研修案内

【終了】気象庁「緊急地震速報 防災シンポジウム」(H28.11.14)

下記のとおり、気象庁によるシンポジウムが開催されます。弊会理事の登壇も予定されています。大型商業施設も多い昨今、児童・生徒や保護者が商業施設において被災することも考えられます。学校外の安全・防災を考えるヒントになりますので、防災教育に関心のある方はぜひご参加ください。

※以下は気象庁ホームページからの転載です。


「緊急地震速報 防災シンポジウム」 
~大地震発生!商業施設の安全・安心のために~

概要

 もしものとき、商業施設においてお客様をどう守るか。そのための対策は?
 これまでの実例や実感を基に、経営者や従業員、利用者、情報発表機関等それぞれの立場と視点から見た対策と課題を共有し、大地震に備えるための防災シンポジウムを開催します。    

本文

 

※図をクリックすると大きな画像でご覧になれます

リーフレットPDF形式(404KB)

1.日 時
平成28年11月24日(木)
受付開場13:30
開演14:00
終演予定16:30

2.場 所
一橋大学一橋講堂
東京都千代田区一ツ橋2-1-2
学術総合センター内

3.入場料
無料

4.定 員
500名(事前申込制)

5.主 催
気象庁、緊急地震速報利用者協議会
(一財)気象業務支援センター

6.後 援
内閣府(防災担当)
国民生活産業・消費者団体連合会(生団連)

7.内 容
基調講演 「熊本地震など過去の震災に学ぶ今後の大震災への備え」
     講演者:福和 伸夫  名古屋大学減災連携研究センター長・教授
   パネルディスカッション
     パネリスト:
         国崎 信江  危機管理教育研究所 危機管理アドバイザー
         佐藤 昌人  高島屋 総務本部リスクマネジメント担当部長
         福和 伸夫  名古屋大学減災連携研究センター長・教授
         橋本  勲  気象庁 地震火山部 地震津波防災対策室長
     コーディネーター:
         中川 和之  時事通信社 解説委員

8.参加方法
 事前のお申込みが必要です。先着順、定員になり次第、募集を終了いたします。
お申し込み方法等、詳細はこちらのページをご確認ください。

 

問い合わせ先

地震火山部地震津波防災対策室
電話 03-3212-8341(内線)4665

資料全文

 

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都立高校で防災体験学習、応急救助やトイレ設営学ぶ

練馬区内の都立高校で、3年生全員を対象とした防災体験学習のコーディネート・指導を行いました。消防署、防災課、社会福祉協議会の協力を得て、応急救助や搬送、災害ボランティアセンターの体験や起震車、ロープワーク、仮設トイレ設営、災害時の灯りの確保など様々なプログラムをそれぞれ40分ほどかけてじっくりと体験しました。生徒は普段はなかなか経験できない応急救助活動や仮設トイレの設営に積極的に参加していました。

30887108042_7119741aa0_z(仮設トイレ設営) 

31003562235_567fda6b6f_z(応急救助)

31003583815_f250dd94eb_z(災害ボランティアセンター体験)

都立高校で避難所体験学習の事前講義、防災ビンゴにチャレンジ

練馬区内の都立高校で3年生全員を対象に翌週に行われる避難所(防災)体験学習の事前講義を行いました。阪神・淡路大震災以降の避難所での課題や、高校生にできるボランティア活動事例など映像を用いながらご紹介しました。また、避難生活に役立つ防災グッズについて能動的に考えてもらうため「防災ビンゴ」を実施しました。参加した教員からは「防災ビンゴは思っていたよりも生徒が楽しみながら参加していた、自分のこととして考えてもらうきっかけになった」といったコメントをいただきました。

都立高校で防災体験学習、教員も指導を担当

豊島区内の都立高校で、1年生全員を対象とした防災体験学習の指導及びコーディネートを行いました。同校での防災体験学習は6年以上続く、継続的な取り組みとなっています。地元消防署、防災課、社会福祉協議会、そして教員がそれぞれ応急搬送や仮設トイレ、非常食などの体験コーナーで指導を担当しました。弊会は「災害救援ボランティア推進委員会」と連携し『災害時の灯りの大切さ』についての体験学習指導を行いました。

31056355725_e5aeb6f23e_z(避難スペース体験)

30915529681_62a5301951_z(災害時の灯りについて)

 

 

【締切】2017年度防災教育チャレンジプラン募集

※2017年度募集は締め切りとなりました。

2017年度 防災教育チャレンジプラン募集要項

1.募集の概要

防災教育チャレンジプランでは、全国で取り組まれつつある防災教育の場の拡大や質の向上に役立つ共通の資産をつくることを目的に、新しいチャレンジをサポートいたします。そのプランの準備・実践に当たって発生する経費を支援し、実現に向けて防災教育チャレンジプランアドバイザーが伺うなどして相談などの支援を行います。
 応募の中から選ばれたプランは、活動計画について前年度の活動報告会(最終報告会)で発表、さらに1年間実践した結果を、交流フォーラム(中間報告会)と活動報告会(最終報告会)で成果を発表していただきます。活動報告会(最終報告会)においては、優秀な実践活動に対して防災教育大賞、防災教育優秀賞、防災教育特別賞を授与いたします。
 また、皆さんのチャレンジプランの成果はホームページなどで広く公開いたします。

 

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内閣府『平成28年度東南アジア青年の船』課題別視察で講義と模擬授業を実施

国立オリンピック記念青少年総合センター(渋谷区)で「東南アジア青年の船(第43回)」に参加している青年団に防災教育についての講義と模擬授業を行いました。同事業では、フィリピン、シンガポール、インドネシアなど東南アジア各国と日本の20代の若者が参加し、各国の訪問やディスカッションを通じて国際社会でリーダーシップを発揮できる人材の育成を目指しています。同事業への協力は本年度で2回目となります。

国内災害の事例と教訓、防災教育の大切さ、「地域における防災教育の実践に関する手引き(英語版)」や、「東京防災(英語版)」を配布しての紹介を行い、実際に日本の学校で実施されているアクティブ・ラーニングによる防災教育を体験していただきました。

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▶ 平成28年度「東南アジア青年の船」事業(第43回)概要[内閣府HP)arrow001_blue

地域における防災教育の実践の手引き紹介(2016)

はじめに

本記事は災害救援ボランティア推進委員会が主催する『災害救援ボランティア上級講座』で実施した講義のテキストを編集したものです。同会及び防災教育普及協会のホームページ、「先生のための教育辞典EDUPEDIA」にも同様の記事を掲載しています(下記リンク先に掲載されている内容は2015年当時のものですが、順次更新していきます)。

本記事内容及び関連講義のスライドを「SlideShare」で公開しています。スライド画像、もしくはテキストリンクをクリックすることでダウンロードできます。

 

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