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【終了】第4期防災教育指導者育成セミナー水害編|6月3日(日)文京区

※このイベントは終了しました。

 

本協会では防災教育普及事業として、防災教育指導者育成を目的としたセミナーを定期的に開催しております。これまでに地震編、気象編等を開催し、多くの皆さまにご参加いただいています。

第4期セミナーでは『水害』をテーマとし、防災科学技術研究所の協力で開催いたします。水害防災教育の基本から取り組まれている事例、それに伴う教材紹介まで幅広く学べるセミナーとなります。防災教育指導に関心のある皆さまのご参加を心よりお待ちしております。


(第3期セミナーのようす)

同日・同会場で本協会の定時総会を開催いたします(15時開会予定)。

第4期セミナー終了後、本協会の定時総会も開催いたします。会員の皆さまはセミナーと併せご出席くださいますよう、お願い申し上げます。総会につきましては、会員の皆さまに改めてご案内させていただきます。

===【実施概要】===

1.名称

 「第4期防災教育指導者育成セミナー水害編」

 

2.日時

 2018年6月3日(日) 10:00-14:30

 

3.場所

 東京大学地震研究所 1号館2階セミナー室
 アクセスマップ

 

4.主催等

 主催:防災教育普及協会
 共催:東京大学地震研究所(予定)
 協力:国立研究開発法人防災科学技術研究所
    災害救援ボランティア推進委員会
    公益財団法人日本法制学会

 

5.資料代

 3,000円

 

6.参加申し込み方法及び定員

参加申込フォーム(受付終了)  をクリックして必要事項をご入力ください。『第4期防災教育指導者育成セミナー水害編募集要項』 、『受講申込書』 によりお申込みいただくこともできます。受講申込書は郵送またはFAX(03-3556-8217)にてお送りください。

定員 : 60名 ※定員となり次第、締め切りとなります。

 

7.修了証の発行

 セミナーを修了された方には該当するテーマに関する「修了証」を発行します。

 

8.内容(予定、変更となる場合があります)

 時 間  内 容
10:00~10:10

 事務連絡・開会挨拶

10:10~11:10

 講義『防災科学技術研究所による水害防災教育の実践(仮)』
 講師:国立研究開発法人防災科学技術研究所 中村一樹 氏

11:20~12:00

 講義『特別支援学校での防災教育の実践事例(仮)』
 講師:千葉県立矢切特別支援学校 教諭 三辺悠介 氏

12:00~13:00

 昼食・休憩、意見交換

13:00~14:10

 ワークショップ『洪水災害から自分の命を守ろう』
 講師:中越防災安全推進機構 諸橋和行 氏
 講師:Love Liver Net代表 樋口勲 氏

14:10~14:20

 閉会挨拶

14:20~14:30

 修了証授与

 

9.問い合わせ

一般社団法人防災教育普及協会(担当:宮﨑・小野・橋本)

〒102-0073

東京都千代田区九段北1-15-2 九段坂パークビル3F

  TEL.03-6822-9903 FAX.03-3556-8217 Email:seminar@bousai-edu.jp

 

===【広報資料】===

第4期防災教育指導者育成セミナー水害編チラシ
※クリックするとファイルをダウンロードできます。


※クリックすると画像を拡大します。

新入保育士研修で防災対策の基本と幼児向け教材を紹介|国立市

 

2018年3月27日(火)、社会福祉法人国立保育会の新入保育士研修で、本協会派遣講師が防災対策の基本や幼児向け教材について紹介しました。首都圏で想定される地震災害の特徴や基本的な備えのほか、園児が在園中に地震が発生した場合の初動対応について、時間軸でポイントを確認しながら開設しました。教材は『防災ダック』を紹介し、実際に講師が園児に対して行った際の注意点などを含めて模擬体験を行いました。

【参考リンク】

 ○ カードゲーム「防災ダック」|一般社団法人日本損害保険協会

福祉施設職員向け防災研修で職員の心構えやBCPを紹介|福井県

 

2018年3月22日(木),23日(金)と福井県主催による福祉施設職員向け防災・防犯研修が開催され、本協会の宮﨑事務局長が防災に関する講義を担当しました。災害の教訓や福祉施設におけるBCPについて紹介したほか、平成28年熊本地震における社会福祉士としての福祉施設支援事例から、職員間の連携や避難者受け入れの対応などを具体的に説明しました。また、平時・災害時に活用できるワークシート等を配布し、研修に参加した職員が施設に持ち帰り、学習できる資料を提供しました。参加者からは「防災についての県単位研修ははじめての機会。これをきっかけに、しっかりと施設の対策を見直したい」といったコメントがありました。

 

都内中学校で防災講演会、中学生にできることを伝える|日の出町

2018年3月9日(金)、日の出町立平井中学校の防災講演会で本協会派遣講師が防災講演会を担当しました。

「災害に備えて、中学生にできること」をテーマに、被災地での小・中学生の活動や災害ボランティア活動の体験談、防災の基本などについて映像も交えながらお話しました。

生徒からは「防災について正直なところ、あまり関心はなかったが、映像や実際のお話を聞いて意識が変わった。中学生にできることに、取り組んでいきたい。」といった感想がありました。

社会福祉協議会が市民向けに防災ゲームや教材の体験会|稲城市

2018年3月9日(木)、稲城市社会福祉協議会主催の防災ゲーム体験会「みんなで防災について考えよう」が開催され、本協会派遣講師が防災ゲームの指導・紹介を行いました。

避難所運営ゲーム(HUG)や避難行動訓練「EVAG」、防災紙芝居「なまずの学校」、防災カードゲーム「クロスロード」、「減災アクションカードゲーム」など8種類の防災ゲームや教材について、活用方法などを説明しました。

参加者からは「こんなにいろいろあるとは知らなかった。ぜひ地域でも活用したい。」といったコメントがありました。

特別支援学校で生徒自らトイレ・プライバシー・食事確保を実践|青梅市

 

2018年3月7日(水)、都立青峰学園で『みんなで発災一週間を生き抜く!』をテーマとした防災体験学習が行われ、本協会派遣講師が指導を担当しました。携帯トイレや段ボールトイレの作成、プライバシースペースの確保、食事づくりなどについて、生徒自らが方法を考えながら体験しました。

参加した先生方からは「生徒が自主的、積極的にいきいきと体験していた」、「思っていた以上にいろいろなアイデアがでてきていておどろいた」といった意見が出ていました。

福祉施設の県域研修会で被災前後のシミュレーションを実施|金沢市

 

2018年3月6日(火)、石川県社会福祉協議会主催『災害時の相互支援ネットワーク研修会』が開催され、本協会派遣講師が大規模災害時における福祉施設職員に求められる知識についての講義や、防災教育教材を用いた被災前後のシミュレーションなどを行いました。同研修を本協会で担当させていただくのは、本年が3年目となります。

  

風水害を想定した事前のシミュレーションは「タイムライン(事前行動計画)」を意識して考えることのできるワークシートを用いて行いました。地震発生後を想定した事後のシミュレーションでは、本協会の目黒理事が開発された「目黒巻」を用いて行いました。

それぞれの詳細な資料の提供をご希望の方は、メールフォーム よりお問い合わせください。