活動実績

社会福祉協議会「ボランティアサマースクール」で災害ボランティア体験指導|白井市

 

2018年7月31日(火)、中高生が参加する白井市社会福祉協議会主催「ボランティアサマースクール」防災教育の時間に、関連団体「災害救援ボランティア推進委員会」職員を兼務している本協会の宮﨑事務局長による災害ボランティア体験指導が行われました。平成30年7月豪雨の状況や災害ボランティアの基本について説明した後、災害ボランティアセンターの活動について模擬的に体験するプログラムを行いました。

市町村職員向けに災害対策の基本・避難所運営・生活再建等に関する総合研修を実施|埼玉県

 

2018年7月24日(火)、彩の国さいたま人づくり広域連合主催「災害対応研修~災害対応サイクルで考える避難所運営の実際~」が開催され、本協会の宮﨑事務局長が講師を担当しました。同研修では、自助・共助・公助など防災対策の基本に関する講義に加え、災害対応カードゲーム「クロスロード」によるケースワーク、「避難行動訓練EVAG」を用いた避難誘導支援のほか、避難所運営ゲーム(HUG)を用いた避難所開設・運営図上演習、生活再建に向けたサイクルの解説など、総合的な視点で実施しました。

【アンケート結果】

災害対応研修アンケート結果

【参考リンク】

彩の国さいたま人づくり広域連合

2018-07-24 災害対応研修シラバス

【レポート】防災ゲームDay2018inそなエリア東京を開催しました

2018年7月7日(土)、東京臨海広域防災公園で『防災ゲームDay2018inそなエリア東京』を開催し、親子づれや防災関係者など約870名が参加しました。実施報告書は下記をクリックするとダウンロードできます。

 

 防災ゲームDay2018報告書

【教材】次世代防災会議ワークショップが読売教育ネットワークで公開

 

2018年6月25日、読売新聞社による教育支援プログラム「読売教育ネットワーク」 に、本協会が同社新聞記事を用いて行う中学生・高校生向け防災ワークショップ『私たちが考える防災の未来~次世代防災会議ワークショップ~』の情報が実践事例と併せて掲載されました。

私たちが考える防災の未来 次世代防災会議ワークショップ|読売教育ネットワーク

防災教育普及協会が葛西南高校で防災講話|読売教育ネットワーク

ワークショップは、2018年3月11日付けで同紙に掲載された、宮城県・岩手県・福島県の高校生と本協会の宮﨑事務局長との対談記事「次世代防災会議」を元に構成されました。新聞記事を読むことで高校生が東日本大震災をどのように受け止め、次の災害に向けてどんなことを考えているかを知り、自分には何ができるかを話し合います。

上記リンク先から、ワークシートや新聞記事を無料でダウンロードして利用することができます。

また、ご希望の方には指導要領の提供や映像資料の貸し出しなども行っています。詳しくはお問い合わせフォームからご相談ください。

【会員向け】メールマガジン発行のお知らせ

 

2018年1月25日より会員向けメールマガジンの発行を開始しました。下記よりバックナンバーがご参照いただけます。

バックナンバーの閲覧にはパスワードの入力が必要となります。パスワードは毎号メールマガジンの末尾に記載しています。

 

第3号 トピックス(2018年6月29日発行)

───────────◆◇◆INDEX◇◆◇────────────

◆〔1〕Short Interview  第3回 副会長 今村文彦(東北大学災害科学国際研究所教授)

◆〔2〕防災教育ヘッドライン
    ・罹災証明「即日発行」始まる 大阪北部地震から1週間
    ・震災前、大川小に防災不備 仙台高裁判決

◆〔3〕注目のセミナー・イベント情報
    ・平成30年度防災啓発中央研修会(7/5、6)
    ・防災ゲームDay2018 in そなエリア東京(7/7)

◆〔4〕ぼうさいきょういくのQ&A
    ・.防災ゲームDayってどんなイベント?

◆〔5〕教材・プログラム・実践事例紹介
    ・国土交通省『このつぎなにがおきるかな?』

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保護中: メールマガジン バックナンバー

明日から使える!防災教育実践のポイントを紹介|神奈川県災害対策課・教育委員会

 

2018年6月22日(金)、神奈川県藤沢合同庁舎で「湘南三浦地区学校保健・学校安全研修会」が県災害対策課・教育委員会の連携で開催されました。本協会の宮﨑事務局長が『明日から使える!防災教育実践と継続のポイント~小・中学校での教材活用事例をもとに~』をテーマに講義・ワークショップを行いました。

教材は宮﨑事務局長が開発・公開している『避難誘導に協力しよう』と国交省が公開している『このつぎなにがおきるかな』を用いました。また『防災教材活用ガイドチャート』や『防災教育実践サポートシート』などを用いて、実践と継続のポイントについて紹介しました。

研修後、参加者の方からたくさんのご意見が寄せられましたので、下記PDFにまとめています。

湘南三浦地区学校保健・学校安全研修会参加者アンケート

第4期防災教育指導者育成セミナー水害編を実施、ワークショップでポイントを学ぶ

 

2018年6月3日(日)、東京大学地震研究所(文京区)で『第4期防災教育指導者育成セミナー水害編』を実施し、本協会の会員を中心に56名の方が受講されました。

 ◯ 【終了】第4期防災教育指導者育成セミナー水害編|6月3日(日)文京区

今期のセミナーでは、国立研究開発法人防災科学技術研究所の中村一樹氏による講義に加え、防災教育チャレンジプランで大賞を受賞した千葉県立矢切特別支援学校の三辺悠介氏による実践事例報告、また新潟県中越防災安全推進機構の諸橋和行氏とLoveLiverNet代表の樋口勲氏両名によるワークショップなど、多彩な内容となりました。

ワークショップでは実際に行われている授業内容を参考にしながら、実際に防災教育プログラムをつくるにはどうしたらよいのか参加者同士での話し合いが行われました。