トピックス

【終了】2024年度 役員選挙の告示

※告示期間は終了しました

防災教育普及協会役員選挙 告示

2024年4月15日
一般社団法人防災教育普及協会
選挙管理委員会

定款25条、及び役員選挙規則にもとづいて役員(理事)の選挙を下記のとおり告示します。

1、定数(規則第1条)

 理事20名

 

2、任期(定款第28条)

 理事は2年
 

3、立候補要件(規則第8条)

(1) 選挙権を有する立候補した正会員で、正会員3名以上の推薦人がいること。
(2) 選挙権を有する立候補した正会員又は外部有識者で理事会が推薦すること。
 

4、立候補届(規則第7条)

 立候補届及び推薦書(事務局まで請求ください)を、次の指定期日までに提出すること。
 

5、立候補受付期間

 2024年4月15日(月)から5月15日(水)まで
 

6、届出提出先及び方法

 立候補届及び推薦書は、以下のいずれかで提出してください。

(1) 郵送
 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-15-2 九段坂パークビル3階
 防災教育普及協会 選挙管理委員会 宛

(2) メール添付
 kaiin (アットマーク) bousai-edu.jp
 

7、役員の選任(定款第25条)

 社員総会(6月15日予定、後日通知)の決議において選任する。
 

8、役員の選任方法(規則第9条、第10条)

 選挙は社員総会にて正会員の無記名投票により行い、理事は連記制とする。
 

9、役員の無投票当選の承認(規則第11条)

 立候補の締切日を過ぎても立候補者数が定数上限に達しないときは、委員会は選挙無投票で当選者を定め、社員総会に報告し、承認を得ることとする。
 

10、役員の補充(規則第12条)

 理事会は、無投票で確定した当選者が定数上限に達しないときに限り、定数上限まで役員候補者を選挙管理委員会に推薦することができる。
 

<お問い合わせ/届出書送付・送信先>

一般社団法人防災教育普及協会 選挙管理委員会
〒102-0073東京都千代田区九段北1-15-2 九段坂パークビル3階
メールアドレス kaiin(アットマーク)bousai-edu.jp
TEL 03-6822-9903※ FAX 03-3556-8217
 
※新型コロナウィルス感染拡大防止のため事務局ではテレワークに
取り組んでいます。メールでのお問い合わせにご協力ください。

【終了】AIを用いた避難支援アプリ実証実験への協力

弊会ではデジタル技術を用いた防災教育実践への協力・支援にも取り組んでいます。

この度、アバナード株式会社(https://www.avanade.com/ja-jp)様からのご依頼を受けて「AI避難支援アプリ」の実証実験に協力します。

直前の告知となりますが実験にご協力いただける方を若干名、募集いたします。AIを用いた避難支援、デジタル防災(教育)等に関心のある方はぜひご参加ください。

「AI避難支援アプリを用いた実証実験」

日時:2024年3月7日(木) 14:00-16:00

場所:JR中央線「国分寺駅」 集合・解散

★国分寺駅から徒歩で15~20分ほどの施設へ徒歩で往復します。
 動きやすい服装や靴でご参加ください。

対象:防災教育普及協会会員、一般

定員:5~15名程度

内容:
 ◯ AI避難支援アプリの説明(事前インストール済みの端末が5台用意されます)
 ◯ 駅での被災を想定し、等距離にある複数の施設(一時滞在施設等)のうち、
   位置情報・施設情報・災害情報等を踏まえてAIが判断した施設へ徒歩で避難
 ◯ アプリの使用感、社会実装上の課題や要望等についての意見交換

主催:アバナード株式会社

協力:一般社団法人防災教育普及協会

参加申込:こちらのフォーム から
    「防災教育についてのご相談」でお知らせください。

避難支援アプリイメージ(提供:アバナード株式会社)

2/8より「第28回震災対策技術展横浜」に出展いたします。

2024年2月8日~9日 パシフィコ横浜Dホールにて開催される「第28回 震災対策技術展」に出展いたします。お近くにお越しの際は、是非、お立ち寄りください。

開催期間中は、会長 平田直(政府地震調査委員会 委員長)が、能登半島地震について、また、首都圏の巨大地震に備えるための講演を行います。このほか、当協会の理事である、東京大学先端科学技術研究センター 廣井悠教授、跡見学園女子大学 鍵屋一教授、株式会社 危機管理教育研究所 代表 国崎 信江 氏のセミナー講演もございます。まだ、申込できるセミナーもございますので、是非、この機会に会場にお越しください。

防災教育普及協会は、NO.604のブースで出展いたします。皆様のご来場をお待ちしております!

令和6年 新年会中止のお知らせ

1月1日(月)に発生した、能登半島地震により亡くなられた方々に、深く哀悼の意を表するとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

なお、1月12日(金)に予定しておりました防災教育普及協会の新年会につきましては、中止とさせていただきます。

被災された地域の皆様の安全と、一日も早く日常生活を取り戻せるよう心よりお祈り申し上げます。

                             令和6年1月3日
                            一般社団法人防災教育普及協会
                              会長 平田 直

                        

【会員レポート】ぼうさいNURIE(オンライン防災自作のぬりえ活動)・プラ板で避難リュック作り(ワークショップ)

【会員レポート】では、本協会会員の皆さまから寄せられた防災教育実践報告などをご紹介しています。掲載をご希望の方は、事務局まで情報をお寄せください。また、レポートを掲載された方へのご相談や講師派遣依頼につきましても、事務局までお気軽にお問い合わせください。

 


 

情報提供者:岡村 智樹(樹実防災株式会社)会員
活動実施日:2023年11月26日
情報提供日:2023年12月20日

 

準備の段階

 

● 実践・実施のきっかけや経緯

Facebookグループで活動しています「オンライン防災」のなかで、今年《ぼうさいNURIE》という企画を発足させ9月1日のプレスリリースを皮切りに各所で展開しています。子供たちに「怖がらせない防災」と、子どもがぬり絵をしながら保護者と一緒に防災のお話を直接するコンセプトで進んでいます。私事、準備期間から取り組みをしています。7月頃から静岡県内(静岡市、藤枝市、富士市、御殿場市)のマルシェやお祭り会場で開催し、通常防災イベントで実施するイメージがある活動を、もっと身近に防災を感じてもらうようにしています。今回の報告は、11月26日に岐阜県安八町で開催した「100人のお産展」の会場で実施した様子の写真を貼ります。
良く聞くのが「防災訓練すら来てくれない!」との話に、何気ない日常空間で防災を感じるきっかけがないのか模索をしています。

● 計画や準備で気をつけたこと

お産の写真展と防災を掛け合わせるのには、私は全く違和感はありませんでした。何故なら昨年度静岡市で実施した「お産の写真展~生きる」を2日間開催し、赤ちゃん目線の防災ミニ講座を実施した結果、多くの反響がありました。その話を聞いた岐阜県の仲間が、私の想いを岐阜県に引き継いだ形になっています。そこに私が今年から展開していますNURIEを入れた感覚でして、ほとんど計画も気を付けることもありませんでした。ゆういつ言えるのは、怖がらせない、自然体で防災の話になるのみです。

 

実践の段階

 

● 実施した内容

① ぼうさいNURIE(オンライン防災自作のぬりえ活動)

② プラ板で避難リュック作り(ワークショップ)

 

● 実践中や、実施後の参加者の反応

各自治体など防災イベントを実施しています。

私たちは、普段、制服に身を包んだ方々と会うと、距離を感じてしまいますが 、来場された3家族が消防隊員のご家族だったことで、いろいろお話が出来て親近感を得ることが出来ました。

消防隊員の方のご家族と一緒にぬりえをしたことが、その家族の防災意識を高める効果があったこと。どう災害に向き合って良いか分からない、奥様がとても喜ぶ姿は、これまで、市民と消防職員との間に感じていた隔たりを壊し良い経験となりました。

継続の段階

 

● 課題に感じたこと

《ぼうさいNURIE》は、NURIE大使という役を設けています。私はその一人なのですが、今まで記載した内容で展開できる人材の育成が課題と感じています。ただぬりえをするのではなく、様々な災害経験を持ちながら、「生きるための防災」を真剣に考えて頂ける方です。こども一人ひとりとその家族と向き合い、学校防災では出来ない「防災教育」になる事を望んでいます。

 

● これからの期待や展望

今年度の「ぼうさいこくたい2023」で大掛かりに仕掛けた結果、今では各種防災講座で会う方にNURIEを見せると10人に1人程度の割合で見たことあるとか聞いたことあるというお返事をいただきます。(先日の内閣府主催避難生活支援研修会場でデーター取り・・・参加者40人中5人が該当)
今年度末にかけて千葉県のららぽーとイベント会場や、愛知県蒲郡市の防災イベント会場で展開します。
現在は、宮城、栃木、東京、神奈川、静岡、愛知、岐阜、京都、広島、愛媛、熊本、沖縄の各都府県で3月の練習から現在まで24回開催しています。もっと多くの地域でそして海外にも展開したいと考えています。

● 実践中の写真

※写真の掲載についてご本人の許可をいただいております。

 

年末年始休業のお知らせ(2023.12.29~2024.01.05)

下記の期間、年末年始につき休業いたします。
 2023年12月29日(金)から
 2024年1月4日(木)まで

業務開始は1月5日(金)09:30からとなります。
ご不便をおかけしますが、
何卒ご理解いただきますようお願い致します。

【終了】はなちゃん と けんとくん のおでかけ~大川小学校からそなエリア東京へ~2024年1月20日(土)

「いってきますと出かけて、二度と会えなくなったとしたら。」

 

大川小学校から“はなちゃんのランドセル“と“けんとくんのジャンパー”がそなエリア東京に来てくれます。ご両親からお話や、施設体験、ワークショップを通して「当たり前の日常の大切さ」を考えます。

 

 

特別展示期間:2024年1月10日(水)~28日(日) ※月曜日は休館です。

ご両親のお話&防災ワークショップ:2024年1月20日(土) 13:30~15:30 ※事前申込が必要です。

場 所:東京臨海広域防災公園 そなエリア東京

主催等:主催 東京臨海広域防災公園管理センター、(一社)防災教育普及協会
    共催 (公社)3.11メモリアルネットワーク

定 員:30名(定員に達し次第締切)

対 象:小学生以上~どなたでも
    ★ワークショップは小学生でも気軽に体験できます。
     ぜひお子様、ご家族と一緒にご来場ください。

内 容:はなちゃん、けんとくんご両親からのお話
    東京直下72時間ツアー体験
    「日常の大切さ」を考える防災ワークショップ

参加費:無料

申込み:定員となりました。