トピックス

【募集終了】2020年度防災教育チャレンジプラン
防災教育チャレンジプラン募集

※募集は終了しました。

本協会は内閣府(防災担当)・防災教育チャレンジプラン実行委員会による『防災教育チャレンジプラン』の運営に協力しています。2020年度募集が開始しておりますので、以下のとおりご案内申し上げます。防災教育実践に取り組まれる方々の積極的なご応募をお待ちしております。


※以下の内容は 防災教育チャレンジプランホームページ からの転載です。


2020年度 防災教育チャレンジプラン募集要項

1.募集の概要

 防災教育チャレンジプランでは、全国で取り組まれつつある防災教育の場の拡大や質の向上に役立つ共通の資産をつくることを目的に、新しいチャレンジをサポートいたします。
 そのプランの準備・実践に当たって発生する経費を支援し、実現に向けて防災教育チャレンジプランアドバイザーが出向くなどして相談などの支援を行います。
 応募の中から選ばれたプランは、活動計画について前年度の活動報告会で発表、さらに実践した内容について、交流フォーラム(中間報告会)と活動報告会で発表していただきます。
 活動報告会においては、優秀な実践活動に対して防災教育大賞・防災教育優秀賞・防災教育特別賞を授与いたします。また、皆さんのチャレンジプランの成果はホームページなどで広く公開いたします。

サポート内容

  • プランの実践にかかる経費の提供/ 上限 30 万円(査定による)
    ※活動・予算計画書の提出及び団体名義の口座が必要となります。
  • 交流フォーラム(中間報告会)、活動報告会発表者への交通・宿泊費の支給(1名分×3回分)。
  • プランの実現に向けて、下記サポート主体が助言や現地指導等の支援を行います。
  • 防災活動の手法・事例の収集と活動情報の発信ができる各種webツールを提供します。
     

サポート主体

  • 防災教育チャレンジプランアドバイザー
  • 防災教育チャレンジプラン実行委員
  • 防災科学技術研究所研究員
  • サポーター(過去の実践団体)
  • その他防災教育専門家
  • 防災教育チャレンジプラン実行委員会事務局
     

表彰

  • 活動プロセス及び成果に対して審査を行い、優秀な実践活動に対して、防災教育大賞・防災教育優秀賞・防災教育特別賞を決定し、 表彰状と盾を授与いたします。
  • 防災教育チャレンジプラン「サポーター」として認定いたします。
     

詳しい活動例は、募集リーフレット(PDF)をご覧下さい。
 

2.応募資格

  • 防災教育を一層充実させたいと考えている教育・社会福祉施設(保育施設・幼稚園・学校等)、教育委員会、NPO、民間企業、個人、地域団体(民間事業所、各種団体、行政機関)
  • 採用された場合は、開催予定の実践団体決定会、中間報告会、活動報告会の計3回の会合に出席できること。
       

3.応募部門(プランの対象別)

A.保育園・幼稚園等の部
B.小学校低学年の部
C.小学校高学年の部
D.中学校の部
E.高等学校の部
F.大学・一般の部
   

4.応募締切

2019年11月29日(金)15:00までに応募企画書をホームページにアップロード
   

5.応募方法

応募を希望される方は、以下のページより事前登録をお願いします。事務局より応募用紙の電子ファイル及び提出先を案内いたします。

● 応募 ・・・ 事前登録ページ

※応募企画書提出をもって応募となります。事前登録だけでは応募になりませんのでご注意ください。

※土日祝日の受付を除き、応募後2~3日で事務局より応募受付完了メールを送付いたします(受付完了メールが届かない場合は、必ず事務局までご連絡ください)。

※1団体1申請が原則です。複数プランへの応募は(プランが違っても)できません。応募する場合は必ずいずれか一つのみに応募してください。

※団体ごとに「事前登録→企画書提出」の手続きをし、事前登録者と応募者の名前を一致させてください。代理人による事前登録は認められません。
   

6.応募結果

「防災教育チャレンジプラン実行委員会」の選考により決定します。 審査の結果は、事務局より郵送及びメールにて応募団体へご連絡します。(応募締め切り後1ヶ月程度)

※メールが正しく受信できないことによる連絡の遅れ等について事務局では責任を負いかねますので、事務局からのメールが受信、確認できる環境でご応募ください(迷惑メールファルダ等のご確認もお願いします)。
   

審査の観点

  • プラン実施により地域防災力の向上に貢献できること
  • 応募された防災教育プランの有効性・新規性
  • 活動の中に新しいチャレンジの要素が含まれているもの
       

決定発表

  • 当年度の活動報告会の会場にて、次年度チャレンジプランの計画を発表いただきます。
       

7.応募用紙提出先/お問い合わせ

防災教育チャレンジプラン実行委員会事務局
E-mail: cpinfo2865(アットマーク)bosai-study.net/ FAX:03-3556-8217

※アットマークを記号に修正して送信してください。

トルコ教育関係者を対象に防災教育研修を実施|兵庫県

2019年9月9日(月)、JICA関西にて『JICA国別研修トルコ防災教育コース』の1コマを本協会が担当し、学校・家庭・地域における防災教育支援とミニワークショップをテーマに講義と模擬授業を行いました。

研修では『地域における防災教育の実践に関する手引き』や、学校の先生や地域の方、保護者が防災教育で役立つ教材やプログラムの紹介、教材を活用した模擬授業を行いました(写真)。

災害時要援護者支援と関わりについて体験を通じて学ぶ | 神奈川県

横浜市民防災センター主催「令和元年度 防センアカデミー(前期)」でテーマB『要援護者支援』を行いました。

夏休み中ということもあり、小学生の親子連れを含む16名の方が参加しました。

災害時の要援護者(要配慮者)支援について、「ひとりひとりのちがいを知る」、「環境と生活のちがいを知る」、「思いやり防災アクションを考える」という3つのゲームを用いてワークショップや実技訓練を通じて体験していただきました。

防災センター設備を用いた体験のようす
新任教頭研修で防災教育について講演 | 埼玉県

埼玉県教育委員会・県立総合教育センター主催「令和元年度 公立小・中学校等新任教頭研修会」で『防災教育の取り組みについて』をテーマに講演を行いました。

学校管理職を対象に、防災教育の重要性や具体的な事例紹介のほか、学習指導要領との関わり、カリキュラム・マネジメント、地域との連携などについて「地域における防災教育実践に関する手引き」も交えてご紹介しました。

令和元年度「こども霞が関見学デー」で防災ゲームを実施|東京都


2019年8月7日(水)、8日(木)と各省庁で行われた『令和元年度 こども霞が関見学デー』で、内閣府(防災担当)のプログラムとして「体験型防災ゲーム」のコーナーを本協会の会員ボランティアと、中央大学チーム防災の学生が担当しました。

使用した教材は以下のとおりです。いずれも小さな子どもや親子連れを対象に短時間でも楽しめるゲーム、プログラムとなっていますので、学校・家庭・地域での防災教育に取り組まれる方はぜひ、体験してみてください。

  • 減災アクションカードゲーム|東北大学
  • カードで学ぶ非常持出袋|神戸学院大学
  • まちのBOSAIマスター|高齢者住まいる研究会
  • ぼうさいダック|日本損害保険協会
  • 防災百人一首|中央大学チーム防災
  • 紙食器づくり|中央大学チーム防災

※各教材の体験、指導方法等については こちら からご相談ください。


3歳から小学生・中学生くらいまでの子どもと保護者を中心に1日目には166名、2日目には299名(うち災害対策部見学ツアー参加者 74名)、2日間で合計465名の方にご参加いただきました。

30分以上かけてすべてのゲームやプログラムを体験してくださる親子連れも多く、子どもたちからは「もっとあそびたかったー!」という声もたくさんありました。保護者からは「このゲームはどこで買えますか?」というご質問や「地域のイベントで使いたい」という声もありました。

こども霞が関デーのお知らせ|内閣府

【終了】これからの防災教育を語るキーワード~「学校」「地域」「カリキュラムマネジメント」~(10/19)|ぼうさいこくたい2019


※このイベントは終了しました。

防災推進国民大会(ぼうさいこくたい)2019@NAGOYAで、防災教育チャレンジプラン実行委員会主催で防災教育に関するフォーラムが開催されます。

防災教育について関心のある方はぜひご来場ください。



(以下、ぼうさいこくたい2019公式サイトより)

これからの防災教育を語るキーワード~学校・地域・カリキュラムマネジメント~』

本事業の参加主体である学校、NPO、学生団体、個人等が「学校・地域・カリキュラムマネジメント」をテーマにパネルディスカッションを行い、今後の防災教育の普及推進に向けた検討課題の共有化を図る。

これからの防災教育を語るキーワード~「学校」「地域」「カリキュラムマネジメント」~

主催団体:防災教育チャレンジプラン実行委員会
協力団体:消防庁、文部科学省、国土交通省、全国知事会、全国市長会、
     全国町村会、日本赤十字社、全国都道府県教育委員会連合会、
     日本PTA全国協議会(後援として申請依頼中)

日時:10月19日(土) 14:30〜16:00(ぼうさいこくたいHPへ)

会場:名古屋コンベンションホール 301会議室(ぼうさいこくたいHPへ)

市町村職員対象に総合的な防災対策と避難所開設・運営研修|埼玉県


埼玉県と県内全市町村から構成され、県及び市町村職員の人材の開発、交流、確保に関する事業を実施している「彩の国さいたま人づくり広域連合」主催の特別研修「災害対応研修」を昨年に引き続き本協会が担当しました。

午前9時から午後4時30分まで一日かけて、「避難所運営ゲーム(HUG)」のほか、災害情報の収集・伝達とコミュニケーションに関する教材、豪雨災害時の避難行動について学ぶ防災教育教材「EVAG豪雨災害編」のアレンジ版など、平時の備えから避難所運営、生活再建まで総合的な防災対策について考える研修となりました。

▶ 令和元年度特別研修 – 災害対応研修シラバス[PDF]