トピックス

【終了しました】第5回 防災教育特別セミナー開催のお知らせ

関東大震災から100年~次の巨大災害に備えるために~

10万人以上の死者・行方不明者という甚大な被害をもたらした
関東大震災からまもなく100年。
今後、発生が懸念される南海トラフ地震や首都直下地震など、
次の巨大地震に備えるためにすべきことは何か。

第5回目の開催となる防災教育普及協会特別セミナーでは、
関東大震災で9万2千人の犠牲者を出した「地震火災」が、
現在の東京でどのような被害をもたらすか、都市防災を専門とする
東京大学大学院工学系研究科の廣井悠教授に講演いただきます。

このほか「巨大災害の社会心理と情報伝達」をテーマに、
東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター(CIDIR)
関谷 直也准教授に、今後、情報通信技術がいかに防災に貢献していくか、
展望なども含めお話しいただきます。
また、クロージングとして、2022年に見直しされた
東京都の首都直下地震被害想定のポイントを
東京都防災会議専門委員地震部会長で、
当協会 会長 平田 直(東大名誉教授)が解説いたします。

過去の災害から学び、今後起きるとされる巨大地震に備えるための
防災特別セミナーに、是非、ご参加ください。

プログラム

基調講演

『関東大震災の火災被害は現代都市で繰り返されるのか?』

東京大学大学院工学系研究科教授(一般社団法人防災教育普及協会理事)廣井 悠 氏

招待講演 『巨大災害の社会心理と情報伝達』 

東京大学大学院情報学環 総合防災情報研究センター准教授 関谷 直也 氏

クロージング 『東京都は、10年たって安全になったのか? ~首都直下地震 被害想定~』 
東京大学名誉教授 (一般社団法人防災教育普及協会 会長) 平田 直 氏

開催概要

日時:2023年2 月 14日(火) 14:30-16:45(受付13:45から)
会場:大手町サンケイプラザ3階 303
主催:一般社団法人防災教育普及協会
協力:公益財団法人日本法制学会・災害救援ボランティア推進委員会
後援:毎日新聞社
特別協力:株式会社防災ログ
対象:企業の危機管理・防災担当者、一般

募集人員:先着80名
     ※ご好評につき、お席を増やしました。

お申込み〆切:締め切りました
参加費:一般 6,000円(税込)
ご請求書払いの方は、お振込み〆切についてはご相談に応じます。
 登録フォームに記載をお願いします。
会 員 3,000円(税込)

※セミナー終了後、別会場にて意見交換会を開催いたします。
会費別途・要事前申し込み。
注:定員に限りがありますのでお問い合わせください。

年末年始休業(12月29日∼1月4日)について

12月29日(水)~1月4日(火)まで、事務局は年末年始休業とさせていただきます。
業務開始は1月5日(水)09:30からとなります。

ご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い致します。

【会員レポート】資料:東日本大震災を体験した生徒たちの想い・考え~2011年から2021年までの記録~

【会員レポート】では、本協会会員の皆さまから寄せられた防災教育実践報告などをご紹介しています。掲載をご希望の方は、事務局まで情報をお寄せください。また、レポートを掲載された方へのご相談や講師派遣依頼につきましても、事務局までお気軽にお問い合わせください。

  


 

情報提供者:小笠原 潤(岩手県立宮古北高等学校) 様/個人正会員
活動実施日:平成23年5月~令和3年
情報提供日:2021年11月15日

連絡先:TEL. 0193-87-3513

※本レポートは下記の記事に関連する資料です。併せてご確認ください。

 

準備の段階

 

● 実践・実施のきっかけや経緯

理科的視点から地域に根ざした『人間と自然との共生』をテーマに教育活動を行っていたが、東日本大震災津波を体験したことで、「自然の恵み」だけではなく「自然の脅威」を、そしてそれと対峙してきた人間の生活・文化を関連づけていくことの重要性を痛感した。そして、授業やプリント学習等により役立つ情報を提供したうえで、生徒自らが主体的に考え、興味のある情報を集め、自ら行動していくことが、防災教育や復興教育等に必要であると考えた。

そのような教育活動をしている中で、東日本大震災発生当時、まだ小さかったり生まれていなかった子供達が高校へ入学してくるようになる事が予想され、地域に根ざした防災・減災についてどのようにして伝え、考えてもらうかを工夫していく必要を感じていた。

一つの方法として、インド洋大津波と東日本大震災に関連する162編の小論文を教材とすることで、その想いや考えを現在や未来の高校生に引き継ぎ、新たな行動へ繋げていきたいと考えている。

 

● 計画や準備で気をつけたこと

資料は、岩手県沿岸の被災地にある5つの高校(宮古、山田、久慈東、岩泉、宮古北)において、震災当時高校2年生だった生徒から保育園年長だった幼児まで(12学年分)の震災を体験した高校生が、震災時や震災復旧・復興時にどのように想い・考えたかを600字の小論文で記載したもので、全162編ある。今回、それらをテーマ別に30~36編にまとめることで、被災地の子供達の想いや考えを次世代や体験していない人達に分かりやすく継続して伝えていけるように教材化した。

▼テーマ別小論文

 

実践の段階

 

  • 実施した内容

生徒達が書いてくれた小論文162編を、以下のような6つのテーマでまとめてみた。

【セレクト1】 いろいろなテーマについて時系列でまとめたもの(その1)(36編)

【セレクト2】 いろいろなテーマについて時系列でまとめたもの(その2)(36編)

【セレクト3】 3.11から〇年目の今、私ができること(36編)

【セレクト4】 人間と自然との共生について(36編)

【セレクト5】 国際支援・異文化理解(30編)

【セレクト6】 東日本大震災を後世に伝える方法(30編)

利用法としては、次のような方法が考えられる。

【セレクト1~6】の1つを選び、すべて印刷し、対象者に配布する。

その資料を読み、以下の課題を提出させる。

A:あなたの選んだ小論文の筆者は、どういう想いでこの文章を書いたと思いますか?

  あなたの考えを80字以上~100字以内で述べなさい。

B:あなたが共感したのはどういう所ですか? 80字以上~100字以内で述べなさい。

C:あなたが選んだ小論文を読み、これからあなたができることを、260字~300字以内で

述べなさい。

 

提出された小論文のうちのいくつかを、選んだ小論文と一緒に掲載し、対象者全員に配布して、想いや考えを共有する。

また、1つの小論文を選び、対象者全員で上記のA~Cについて話し合う、ということも可能だと思います。

防災教育や復興教育・環境教育・国際理解教育のワークショップの導入として、利用できる場面も想定されます。たとえば、【セレクト4】(人間と自然との共生について)を使用し、環境問題や自然保護活動が防災・減災に関連しているという視点に気付くことができるかも知れません。あるいは、【セレクト5】(国際支援・異文化理解)を使用し、支援を受けた側である子供達の想いや考えを知ることで、国際支援活動のあり方について考えを深めることが可能になるかも知れません。

【セレクト1】について、宮古北高校の在校生が書いた小論文を除いた30編について、2021年の理科の春休み課題として実施した。また、【セレクト2】について、同様に夏休み課題として実施した。

 

  • 実践中や、実施後の参加者の反応

東日本大震災に対して、自分達と同年代の頃の先輩達が、大人とは違う視点から感じた想いや考えを知ることで、自らの体験や学んだ知識と合わせ、自らの想いや考えを発展させることができたと思われる。

 

継続の段階

 

  • 課題に感じたこと

上記『実施した内容』の最後に述べた実施例の対象者である宮古北高校の生徒達は、震災当時小学校1年生から保育園年中であったので、幼いながらも震災の記憶や、その後の復旧・復興時の体験や小中学校での学びがあったと思われる。そのため、地元の身近な先輩達の想いや考えに共感する点が非常に多かったと考えられる。それは、被災地の子供達の想いや考えを、被災地の次世代の子供達につないでいくという面で非常に効果的であるが、反面、他の地域の子供達に伝わるかどうか一抹の不安を感じている。

しかしながら、中学・高校という多感な時期の子供達はもちろん、多くの人が共感力や想像力を持っていることも疑いのないことなので、この教材が防災・減災教育や復興教育に役立つことを信じたい。

 

  • これからの期待や展望

教材化した資料を各地の中学・高校の「総合的な学習(探究)の時間」やNPOのワークショップ等でより多くの人に活用してもらうことにより、南海トラフ大地震をはじめとする自然災害が想定されている地域だけではなく、想定されていない地域も含めたさまざまな地域における防災・減災教育や復興教育等に寄与していきたいと考えている。 

【会員レポート】インド洋大津波と東日本大震災の比較~身近な自然環境を活用した防災・減災~

 

【会員レポート】では、本協会会員の皆さまから寄せられた防災教育実践報告などをご紹介しています。掲載をご希望の方は、事務局まで情報をお寄せください。また、レポートを掲載された方へのご相談や講師派遣依頼につきましても、事務局までお気軽にお問い合わせください。

  


 

情報提供者:小笠原 潤(岩手県立宮古北高等学校) 様/個人正会員
活動実施日:平成23年5月~令和3年
情報提供日:2021年11月15日

連絡先:TEL. 0193-87-3513

 

※本レポートは下記の記事に関連しています。併せてご覧ください。

 

準備の段階

 

● 実践・実施のきっかけや経緯

理科的視点から地域に根ざした『人間と自然との共生』をテーマに教育活動を行っていたが、東日本大震災津波を体験したことで、「自然の恵み」だけではなく「自然の脅威」を、そしてそれと対峙してきた人間の生活・文化を関連づけていくことの重要性を痛感した。そして、授業やプリント学習等により役立つ情報を提供したうえで、生徒自らが主体的に考え、興味のある情報を集め、自ら行動していくことが、防災教育や復興教育に必要であると考えた。

 

● 計画や準備で気をつけたこと

1)アンケートの実施

取り上げる教材について事前にある程度調べたうえで、生徒達の知識がどれくらいあり、興味や関心がどのような点にあるのかなどについてアンケート調査を実施し、さらに、アンケートの結果をグラフ等にまとめてプリントを作成し、生徒達に示して興味や関心を喚起する。

 

2)資料の収集

国内・海外を問わず、取り上げる教材に関係する土地を私自身ができるだけ訪れ、生の情報に常に興味をもちながらもアンケート結果を参考にしてポイントを決め、その土地の自然や人々の生活・文化、環境問題や社会問題等について見て・聴いて・体験し、感じたこと・考えたことを生徒達に伝えることに留意する。

生徒達にとって身近な存在である私を通し、さまざまな事象や問題について生徒達が身近に感じるようにすることを大切に考えている。 もちろん、私自身の体験には限りがあるので、JICA(国際協力機構)をはじめとしてさまざまな 団体・個人から資料の提供や情報を教えていただいたり、専門的に研究・実践している方や国内・海外の地元の方と連絡をとり、できるだけ新しい情報や実体験に基づく情報等を得るようにしている。

また、研究者の方に学校で講演をしていただいたり、専門的に研究・実践している方々や海外の地元の方に生徒からの質問に回答していただいたりしている。

 

実践の段階

 

  • 実施した内容

東日本大震災の翌年(2012年)、インド洋大津波により甚大な被害を受けたインドネシア・アチェ州に行く機会を得、津波に対する減災効果が報告されているマングローブ林や、現地・アチェの被災状況、および人々の生活・文化等を紹介し、東日本大震災と比較しながら考えてもらっている。さらに、岩手県と宮城県の沿岸地域や、高い確率で発生することが予想されている南海トラフ大地震津波に備えている静岡県・浜松市の取組み、などの情報も加えながら教育活動を実施している。

 

1)授業の実施

理科の授業や「総合的な学習(探究)の時間」、あるいは他校での「出前授業」や「遠隔授業」において、多くの写真や動画・アンケート結果等を使い、情報提供を集中的に行う。ただし、受け身だけで終わらせないよう、授業内容に関する 「確認プリント」を配布して記入させながら授業を進める。

また、授業後のプリント学習でより多角的に情報を伝えるため、授業内容への質問や感想・アンケートを書いてもらう。なお、東日本大震災に関連した内容の際には、生徒達の精神的な負担にならないように配慮して実施している。

 

2)プリント学習(2020年度に宮古北高校で実施した内容を添付)

授業の内容について、振り返って再度確認できるように、授業内容に加えて授業で使用した「確認プリント」の答や、生徒達の感想や意見、質問と回答、アンケート結果などを組み入れたプリントを作成する。生徒達への提示方法は、写真を掲載することが多いのでカラー印刷のプリントをラミネート加工したうえで各クラスに掲示し、加えて白黒版のプリントを各生徒に配布する。

▼プリントの一例

 

3)小論文の提出

2)で作成したプリントを白黒両面印刷した冊子を作成し、それを長期休業前に生徒へ配布したうえで、与えられた題名について600字の小論文を書くという課題を与える。その際には、配布プリントの内容だけではなく自らの興味ある情報を集めて書いても良いこととする。

なお、1)と同様、震災を想起しない題名を含める等、生徒達に配慮する。

 

4)代表的な想い・考えを生徒に提示

3)で提出してもらった小論文のうち、代表的な想いや考えのものについてまとめたプリントを作成し生徒達に配布することにより、異なった視点や多様な考えがあることを知ることで生徒達それぞれの考えを深めてもらい、高校時代にできる活動だけではなく進路選択も含めた将来につながる活動の参考にしてもらう。

 

5)教材化した小論文(全162編)の使用

(詳細については、「事例紹介 その2」で提示。)

 

  • 実践中や、実施後の参加者の反応

東日本大震災について、ほとんどの生徒たちが当事者であり強い関心を示す者が多いが、反面、触れたくないと考えている生徒も見受けられる。そのような生徒たちも含め被災地の高校に通学する子供達に、インド洋大津波で同じような体験をしたインドネシア・アチェ州の人々の生活・文化や豊かな自然環境などを伝え身近に感じてもらったうえで、自然災害への対応を紹介することにより、自ら考え・行動していこうとする一つのきっかけになっていると思われる。

学んだ生徒達は、身近な自然環境がもつ多様な役割に初めて気付いたり、イスラム教への偏見を改めるなど、自然観や世界観について認識を新たにした。なかには環境問題の解決や国際支援を目指して進学した者や、地元に残り東日本大震災からの復興を担っていこうとしている者などもいる。たくさんの生徒達が、自然環境の保全活動や国際支援活動、そして東日本大震災からの復興活動に積極的に向き合い行動していくことを期待したい。

 

継続の段階

 

  • 課題に感じたこと

これらの教育活動を通じて、生徒自らのこれまでの体験と授業やプリント学習等から得られた情報を自分の中で関連づけながら考え・行動することが問題点や課題の解決に近づく有効な方法であると理解してもらうことができたが、実際に生徒自らが校外に出て探究活動をする機会を作ることは余りできなかった。

ただし、津波等への防災・減災には多様な方法があることを授業では触れているので、「総合」の時間を使うことができれば、具体的な方法について調べ・実地検証等を行い、検討、発表、共有することは可能だと思われる。また、今年2月、岩手県沿岸のある自治体の総務課と、公式HP上の防災に関する写真の使用許可について連絡をとった際に、防災担当者から「M高校でお世話になりました○○です。(中略)・・インドネシアの津波博物館に感銘を受け、短大・大学では津波語り部活動も行ったほどでした。(後略)」という返信をもらったことで、さまざまな人材が自ら考え・行動していくような情報や考える機会の提供を今後も続けていきたいという想いを強く感じることができた。

 

  • これからの期待や展望

東日本大震災発生当時、まだ小さかったり生まれていなかった子供達が高校へ入学してくるので、地域に根ざした防災・減災についてどのようにして伝え、考えてもらうかを工夫していく必要がある。一つの方法として、東日本大震災に関連する162編の小論文を教材とすることで、その想いや考えを現在や未来の高校生に引き継ぎ、新たな行動へ繋げていきたいと考えている。 また、教材化した資料を各地の中学・高校の「総合的な学習(探究)の時間」やNPOのワークショップ等でより多くの人に活用してもらうことにより、南海トラフ大地震をはじめとする自然災害が想定されている地域だけではなく、想定されていない地域も含めたさまざまな地域における防災・減災教育や復興教育等に寄与していきたいと考えている。

【報告】ぼうさいこくたい2021でブース出展とハイブリッド型ワークショップを実施しました

岩手県釜石市で開催されたぼうさいこくたい2021で、ブース出展と『防災クイズ&ゲームワークショップinぼうさいこくたい』を実施しました( イベント情報ページはこちら )。

ブース出展では「防災教育と災害伝承の日」制定に向けた活動紹介と賛同者募集を積極的に行い、多くの方にご署名いただくことができました。

◆◆◆

ワークショップではテーマを「会場とオンライン、同時に使用できる防災教育教材」として、これからの防災教育や地域での活動等でも応用しやすいハイブリッド型のワークショップを実施しました。ワークショップ会場には親子連れを含む6名(満席)、オンラインで16名の合計22名が参加され、3つの教材・プログラムを紹介しました。 

最初の教材は「防災カルタ」です。

法政大学(東京都千代田区)の学生団体チーム・オレンジによる防災カルタのオンライン版を実施しました。チーム・オレンジのメンバーから画面で問題が表示されたら、会場参加者は「回答札」を持って意思表示し、オンライン参加者は「チャット」で意思表示します。

2つ目の教材は「オンライン防災クイズ」です。

Yahoo!きっずで公開されている「ちょボットの防災ランド」を紹介し、オンラインの方はその場で問題を体験してもらい、学校の対面授業や公園・施設のイベントで使えるワークシートを会場の皆さんには体験していただきました。

3つ目の教材は「災害対応シミュレーションツール」です。

弊会理事でもある東京大学生産技術研究所目黒研究室のご協力による教材を紹介し、会場の方にはワークシートを記入していただきました。オンラインの方にはワークシートの代わりにフォームに入力してもらいました。

 

 

【終了】防災クイズ&ゲームワークショップinぼうさいこくたい(ハイブリッド式)2021.11.7(日)10:30~

岩手県釜石市で開催される 「ぼうさいこくたい2021(2021年11月6日-7日)」 で、下記のとおりワークショップ及びブース展示で出展します。

※ 出展内容等については、感染状況その他の事情により急きょ変更となる場合があります。

 

▼ワークショップ
「防災クイズ&ゲーム体験ワークショップinぼうさいこくたい2021オンライン」

ぼうさいこくたいHP:https://bosai-kokutai.jp/W06/

日時:2021年11月7日(日) 10:00-11:30

場所:釜石市民ホールTETTO 2階会議室2 及び オンライン(Zoomミーティング)

参加方法:事前申込不要 ※希望者多数の場合は入場・入室制限を行うことがあります。

 ★会場参加の方は、当日指定の日時に会場にご来場ください。

 ★オンライン参加の方は、下記のZoomミーティング情報で入室してください。

  ※開室は09:45を予定します。それまではアクセスしても入室できません。

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トピック: 防災クイズ&ゲームワークショップinぼうさいこくたいオンライン
時間: 2021年11月7日 10:00 AM 大阪、札幌、東京

Zoomミーティングに参加する
https://us02web.zoom.us/j/81535389468?pwd=SlJZMVlBYlp5MUdZRGxGeng0UVJ6dz09

ミーティングID: 815 3538 9468

パスコード: 854271

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※ マイク・スピーカー・映像不備等の技術的質問にはお応えしかねます。
  アプリのダウンロードや、音声・映像の確認を事前にお願い致します。

※ ワークショップの都合上、カメラやマイクを利用する場面があります。
  可能な方は必要に応じてオンオフを切り替えてご参加ください。

※ 内部資料としてレコーディングを行います。ご了解のうえ、ご参加ください。

 
内容:会場とオンライン両方で使える「ハイブリッド型」教材の紹介・体験

 

【タイムテーブル※予定】

10:00-10:10 趣旨説明、ハイブリッド環境の確認

10:10-10:40 「みんなで楽しむ防災カルタ・ハイブリッド方式」

10:40-11:00 「オンライン防災クイズ ちょボットの防災道場(会場利用型)」

11:00-11:20 「災害状況シミュレーションツール・ハイブリッド方式」

11:20-11:30 防災教材活用ガイドチャート紹介・まとめ

 

【教材及び資料 ※オンライン参加者の方向け】

★「防災カルタ資料2 回答札」はオンライン参加者の方と会場の方が一体となって参加するために使います。可能な方は事前に印刷のうえ、ご参加ください ★

 

○ 災害状況シミュレーションツール(オンライン版 ) ※当日ZoomチャットでURLをお知らせ

ちょボットの防災ランド|Yahoo!きっず

 


 

▼ブース出展

日時:2021年11月6日(土)~7日(日)

場所:TETTOギャラリー

西武・多摩部の公園パートナーズ(本協会が構成団体として参画)が国土交通大臣賞を受賞しました

 

本協会が平成28年(2016年)より構成団体として参画する「西武・多摩部の公園パートナーズ(構成団体:西武造園株式会社/西武緑化管理株式会社/NPO法人NPObirth/一般社団法人防災教育普及協会)」が、令和3年度第37回都市公園等コンクール※管理運営部門において、国土交通大臣賞を受賞しました。

https://www.posa.or.jp/summary/summary06/prize/

『新型コロナ感染症が広がる中、地域の様々な主体と連携しながら、東京都多摩部の公園グループを構成する異なる特性を持つ4つの公園(陵南公園、小宮公園、滝山公園、大戸緑地)で withコロナの取組みを実践した公園の管理運営(受賞理由より引用)』等が高く評価されました。

本協会では防災教育訓練の専門性や、防災を通じた地域連携のノウハウを活用し、これまでに同グループ内でスタッフ研修や、地域住民の皆様との防災懇談会開催協力、サバイバルプログラムの開催、防災ガイドマップ作成等に取り組んできました。これからも地域の方々、来園者の方々の安全・安心に貢献できるよう、取り組んでまいります。

※都市公園等コンクールとは

一般社団法人日本公園緑地協会が主催する、都市公園や緑地等について、設計、施工、管理運営、企画などについて広く募集して、その中で特に優秀と認められた作品に賞与を贈呈して表彰する制度です。

 

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