活動実績

【終了しました】一般社団法人防災教育普及協会2022年新春特別セミナー

首都直下地震 今、私たちができること
一都三県を中心に甚大な被害が予想される、次の関東の大地震に備えるために

オンラインと会場でのご参加、誠にありがとうございました。

※申込期限を過ぎてもお受付できる場合がございますので、お問い合わせください

開催日時

 2022年1月28日(金)14:30-16:45  ※受付開始は14:15分から

会 場

 大手町 サンケイプラザ 3階 310

セミナー内容

2021年10月7日、東京や埼玉で震度5強の揺れを観測する地震が発生。突然の大きな揺れに首都圏では、水道管の破損や日暮里舎人ライナーの脱線が起きるなど、インフラ面でのもろさが浮き彫りになりました。都内各地でも首都直下地震を想定した様々な訓練が実施される中、東京都防災会議地震部会でも約10年ぶりに首都直下地震の被害想定が見直されます。

歴史上、最も被害が大きいとされる関東大震災から間もなく100年。「首都直下地震」とは何か、今改めて知り、大地震から身を守り、被害を減らすために私たちができることは何か、政府の地震調査委員会委員長や、東京都防災会議地震部会長を務める、首都直下地震研究の第一人者 防災教育普及協会会長の平田 直が講演いたします。

このほか、新型コロナウイルス感染症第6波に備える災害時の企業のBCP対策として、
丸の内総合法律事務所 弁護士 中野 明安氏に講演いただきます。

お申込み方法


沢山のご応募ありがとうございました。

定員に達しましたので、応募を締め切らせていただきました。

会場アクセス

 大手町サンケイプラザ 
〒100-0004  東京都千代田区大手町1-7-2

 丸の内線・半蔵門線・千代田線・東西線
 都営三田線 各線「大手町駅」A4・E1出口直結  

 JR 「東京駅 丸の内北口」より徒歩 7分

TEL 03-3273-2230

お問合せ

 この件に関するお問い合わせは 
一般社団法人 防災教育普及協会 セミナー事務局
  Email seminar(at)bousai-edu.jp

【終了しました】第5回 防災教育特別セミナー開催のお知らせ

関東大震災から100年~次の巨大災害に備えるために~

10万人以上の死者・行方不明者という甚大な被害をもたらした
関東大震災からまもなく100年。
今後、発生が懸念される南海トラフ地震や首都直下地震など、
次の巨大地震に備えるためにすべきことは何か。

第5回目の開催となる防災教育普及協会特別セミナーでは、
関東大震災で9万2千人の犠牲者を出した「地震火災」が、
現在の東京でどのような被害をもたらすか、都市防災を専門とする
東京大学大学院工学系研究科の廣井悠教授に講演いただきます。

このほか「巨大災害の社会心理と情報伝達」をテーマに、
東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター(CIDIR)
関谷 直也准教授に、今後、情報通信技術がいかに防災に貢献していくか、
展望なども含めお話しいただきます。
また、クロージングとして、2022年に見直しされた
東京都の首都直下地震被害想定のポイントを
東京都防災会議専門委員地震部会長で、
当協会 会長 平田 直(東大名誉教授)が解説いたします。

過去の災害から学び、今後起きるとされる巨大地震に備えるための
防災特別セミナーに、是非、ご参加ください。

プログラム

基調講演

『関東大震災の火災被害は現代都市で繰り返されるのか?』

東京大学大学院工学系研究科教授(一般社団法人防災教育普及協会理事)廣井 悠 氏

招待講演 『巨大災害の社会心理と情報伝達』 

東京大学大学院情報学環 総合防災情報研究センター准教授 関谷 直也 氏

クロージング 『東京都は、10年たって安全になったのか? ~首都直下地震 被害想定~』 
東京大学名誉教授 (一般社団法人防災教育普及協会 会長) 平田 直 氏

開催概要

日時:2023年2 月 14日(火) 14:30-16:45(受付13:45から)
会場:大手町サンケイプラザ3階 303
主催:一般社団法人防災教育普及協会
協力:公益財団法人日本法制学会・災害救援ボランティア推進委員会
後援:毎日新聞社
特別協力:株式会社防災ログ
対象:企業の危機管理・防災担当者、一般

募集人員:先着80名
     ※ご好評につき、お席を増やしました。

お申込み〆切:締め切りました
参加費:一般 6,000円(税込)
ご請求書払いの方は、お振込み〆切についてはご相談に応じます。
 登録フォームに記載をお願いします。
会 員 3,000円(税込)

※セミナー終了後、別会場にて意見交換会を開催いたします。
会費別途・要事前申し込み。
注:定員に限りがありますのでお問い合わせください。

【報告】ぼうさいこくたい2021でブース出展とハイブリッド型ワークショップを実施しました

岩手県釜石市で開催されたぼうさいこくたい2021で、ブース出展と『防災クイズ&ゲームワークショップinぼうさいこくたい』を実施しました( イベント情報ページはこちら )。

ブース出展では「防災教育と災害伝承の日」制定に向けた活動紹介と賛同者募集を積極的に行い、多くの方にご署名いただくことができました。

◆◆◆

ワークショップではテーマを「会場とオンライン、同時に使用できる防災教育教材」として、これからの防災教育や地域での活動等でも応用しやすいハイブリッド型のワークショップを実施しました。ワークショップ会場には親子連れを含む6名(満席)、オンラインで16名の合計22名が参加され、3つの教材・プログラムを紹介しました。 

最初の教材は「防災カルタ」です。

法政大学(東京都千代田区)の学生団体チーム・オレンジによる防災カルタのオンライン版を実施しました。チーム・オレンジのメンバーから画面で問題が表示されたら、会場参加者は「回答札」を持って意思表示し、オンライン参加者は「チャット」で意思表示します。

2つ目の教材は「オンライン防災クイズ」です。

Yahoo!きっずで公開されている「ちょボットの防災ランド」を紹介し、オンラインの方はその場で問題を体験してもらい、学校の対面授業や公園・施設のイベントで使えるワークシートを会場の皆さんには体験していただきました。

3つ目の教材は「災害対応シミュレーションツール」です。

弊会理事でもある東京大学生産技術研究所目黒研究室のご協力による教材を紹介し、会場の方にはワークシートを記入していただきました。オンラインの方にはワークシートの代わりにフォームに入力してもらいました。

 

 

【終了】防災クイズ&ゲームワークショップinぼうさいこくたい(ハイブリッド式)2021.11.7(日)10:30~

岩手県釜石市で開催される 「ぼうさいこくたい2021(2021年11月6日-7日)」 で、下記のとおりワークショップ及びブース展示で出展します。

※ 出展内容等については、感染状況その他の事情により急きょ変更となる場合があります。

 

▼ワークショップ
「防災クイズ&ゲーム体験ワークショップinぼうさいこくたい2021オンライン」

ぼうさいこくたいHP:https://bosai-kokutai.jp/W06/

日時:2021年11月7日(日) 10:00-11:30

場所:釜石市民ホールTETTO 2階会議室2 及び オンライン(Zoomミーティング)

参加方法:事前申込不要 ※希望者多数の場合は入場・入室制限を行うことがあります。

 ★会場参加の方は、当日指定の日時に会場にご来場ください。

 ★オンライン参加の方は、下記のZoomミーティング情報で入室してください。

  ※開室は09:45を予定します。それまではアクセスしても入室できません。

=====

トピック: 防災クイズ&ゲームワークショップinぼうさいこくたいオンライン
時間: 2021年11月7日 10:00 AM 大阪、札幌、東京

Zoomミーティングに参加する
https://us02web.zoom.us/j/81535389468?pwd=SlJZMVlBYlp5MUdZRGxGeng0UVJ6dz09

ミーティングID: 815 3538 9468

パスコード: 854271

=====

※ マイク・スピーカー・映像不備等の技術的質問にはお応えしかねます。
  アプリのダウンロードや、音声・映像の確認を事前にお願い致します。

※ ワークショップの都合上、カメラやマイクを利用する場面があります。
  可能な方は必要に応じてオンオフを切り替えてご参加ください。

※ 内部資料としてレコーディングを行います。ご了解のうえ、ご参加ください。

 
内容:会場とオンライン両方で使える「ハイブリッド型」教材の紹介・体験

 

【タイムテーブル※予定】

10:00-10:10 趣旨説明、ハイブリッド環境の確認

10:10-10:40 「みんなで楽しむ防災カルタ・ハイブリッド方式」

10:40-11:00 「オンライン防災クイズ ちょボットの防災道場(会場利用型)」

11:00-11:20 「災害状況シミュレーションツール・ハイブリッド方式」

11:20-11:30 防災教材活用ガイドチャート紹介・まとめ

 

【教材及び資料 ※オンライン参加者の方向け】

★「防災カルタ資料2 回答札」はオンライン参加者の方と会場の方が一体となって参加するために使います。可能な方は事前に印刷のうえ、ご参加ください ★

 

○ 災害状況シミュレーションツール(オンライン版 ) ※当日ZoomチャットでURLをお知らせ

ちょボットの防災ランド|Yahoo!きっず

 


 

▼ブース出展

日時:2021年11月6日(土)~7日(日)

場所:TETTOギャラリー

2022年度防災教育チャレンジプラン募集要項

2022年度 防災教育チャレンジプラン募集要項

  

1.募集の概要

 防災教育チャレンジプランでは、全国で取り組まれつつある防災教育の場の拡大や質の向上に役立つ共通の資産をつくることを目的に、新しいチャレンジをサポートいたします。

 そのプランの準備・実践に当たって発生する経費を支援し、実現に向けた防災教育チャレンジプランアドバイザーによる対面またはオンラインでのアドバイスなどの支援を行います。

 応募の中から選ばれたプランは、活動計画について前年度の活動報告会で発表、さらに実践した内容について、交流フォーラム(中間報告会)と活動報告会で発表していただきます。

 活動報告会においては、優秀な実践活動に対して防災教育大賞・防災教育優秀賞・防災教育特別賞を授与いたします。

 これからの時代の防災教育として、オンラインやオンデマンドを活用した活動など、様々なチャレンジをサポートし、その成果はホームページなどで幅広く公開します。

 

 2022年度の防災教育チャレンジプランでは、新型コロナ禍を新たな「まなびのきっかけ」とするチャレンジを積極的に募集します。内容としての新型コロナ禍を選ぶだけでなく、新型コロナ禍がきっかけとして生まれた「まなびのスタイル」を活用したオンライン型やオンデマンド型のチャレンジも歓迎です。

 みなさんのチャレンジをお待ちしています。

>> 防災教育チャレンジプランの流れ

サポート内容

■プランの実践にかかる経費の提供/ 上限 30 万円(査定による)
※活動・予算計画書の提出及び団体名義の口座が必要となります。

■交流フォーラム(中間報告会)・活動報告会発表者への交通・宿泊費の支給。
(1名分×3回分)
※社会情勢等によりオンライン開催となった場合はタブレット、wifiルーター等の機材を貸与します。

■プランの実現に向けて、下記サポート主体が対面・オンライン問わず、助言や現地指導等の支援を行います。

■防災活動の手法・事例の収集と活動情報の発信ができる各種webツールを提供します。

サポート主体

■防災教育チャレンジプランアドバイザー
・防災教育チャレンジプラン実行委員
・防災科学技術研究所研究員
・サポーター(過去の実践団体)
・その他防災教育専門家等

■防災教育チャレンジプラン実行委員会事務局

表彰

■活動プロセス及び成果に対して審査を行い、優秀な実践活動に対して、防災教育大賞・防災教育優秀賞・防災教育特別賞を決定し、 表彰状と盾を授与いたします。

■防災教育チャレンジプラン「サポーター」として認定いたします。

詳しい活動例は、募集リーフレットをご覧ください。

>> 募集リーフレットはこちら[PDF]

  

2.応募資格

●防災教育を一層充実させたいと考えている教育・社会福祉施設(保育施設・幼稚園・学校等)、教育委員会、NPO、民間企業、個人、地域団体(民間事業所、各種団体、行政機関)

●採用された場合は、開催予定の実践団体決定会、中間報告会、活動報告会の計3回の会合に出席できること。

●オンライン開催となった場合、参加可能なインターネット環境(通信回線、機材、アプリケーション等)を用意できること。

  

3.応募部門(プランの対象別)

A.保育園・幼稚園等の部
B.小学校低学年の部
C.小学校高学年の部
D.中学校の部
E.高等学校の部
F.大学・一般の部

  

4.応募締切

2021年11月19日(金)15:00 までに応募企画書をホームページにアップロード

  

5.応募方法

応募を希望される方は、以下のページより事前登録をお願いします。
事務局より応募用紙の電子ファイル及び提出先を案内いたします。

●応募 ・・・ 事前登録ページ

※応募企画書提出をもって応募となります。事前登録だけでは応募になりませんのでご注意ください。

※土日祝日の受付を除き、応募後2~3日で事務局より応募受付完了メールを送付いたします。
(受付完了メールが届かない場合は、必ず事務局までご連絡ください。)

※1団体1申請が原則です。複数プランへの応募は(プランが違っても)できません。応募する場合は必ずいずれか一つのみに応募してください。

※団体ごとに「事前登録→企画書提出」の手続きをし、事前登録者と応募者の名前を一致させてください。代理人による事前登録は認められません。

  

6.応募結果

 「防災教育チャレンジプラン実行委員会」の選考により決定します。
審査の結果は、事務局より郵送及びメールにて応募団体へご連絡します。(応募締め切り後1ヶ月程度)

※メールが正しく受信できないことによる連絡の遅れ等について事務局では責任を負いかねますので、事務局からのメールが受信、確認できる環境でご応募ください。(迷惑メールファルダ等のご確認もお願いします。)

審査の観点

■プラン実施により地域防災力の向上に貢献できること

■応募された防災教育プランの有効性・新規性

■活動の中に新しいチャレンジの要素が含まれているもの

決定発表

■当年度の活動報告会の会場にて、次年度チャレンジプランの計画を発表いただきます。

  

7.応募用紙提出先・お問い合わせ

防災教育チャレンジプラン実行委員会事務局
E-mail: cpinfo2865(アットマーク)bosai-study.net /  FAX:03-3556-8217

yahoo!きっず「ちょボットの防災ランド」(台風・大雨編)掲載のお知らせ

今春に公開された「地震編」に続き、当協会が制作した防災クイズの「台風・大雨編」が、本日(2021年8月26日)、yahooきっず!ちょボットの防災ランドで公開されました。8月27日12:06現在、すでに1万人以上がチャレンジしています!

大雨や台風による水害が多発する今、お子様とご一緒に、クイズに挑戦しながら防災知識を高めてみませんか。

大人の方でも楽しめる内容となっております。また、地震編も公開されていますので、是非、あわせて挑戦してみてください!

URL:https://kids.yahoo.co.jp/bousai/

クイズ制作:一般社団法人防災教育普及協会  
監修:国立研究開発法人 防災科学技術研究所 主任研究員 中村 一樹氏  

防災教育普及協会では、防災コンテンツの制作にご協力させていただいております。

【報告】防災クイズ&ゲームDay2021を会場・オンラインで開催

2021年7月11日(日)、東京臨海広域防災公園・そなエリア東京(有明)を会場として「防災クイズ&ゲームDay2021」を開催し、親子連れを中心に高校生や学校の先生など、300名以上の方が来場されました。イベント概要や出展団体につきましては下記の記事をご覧ください。

東京都への緊急事態宣言発令直前という状況もあり、特に会場での来場者数はこれまでと比較して大幅に減少しましたが、各出展団体と来場者の方がゆったりとお話される様子も見られました。防災教育学会会長・諏訪清二先生による防災教育に関するワークショップも実施していただきました。

また、新たな試みとしてオンラインセッションも同時開催しました。午前・午後に分かれて合計6つのセッションと、本協会の平田会長による特別セミナー等を実施し、全国から24名の方々がご参加いただきました。オンラインセッション参加者の方々にも会場の雰囲気をお伝えするため、Zoom上で会場展示や出展者の方の説明をライブ配信する取り組みも行いました。

本協会では引き続き、会場における感染症対策等に充分に配慮しつつ、オンライン方式も併用するなどの工夫を行いながら、防災教育(教材・プログラム・活動等)の普及啓発に取り組んでいきます。