※このイベントは終了しました
本協会の廣井理事が基調講演を行い、本協会も協力するフォーラムが2023年7月8日(土)に専修大学神田キャンパスで開催されます。
大学、行政、社会福祉協議会、NPO等の民間団体など地域が一体となって取り組む事例や、大学・大学生による防災教育活動なども紹介されます。
詳しくは 災害救援ボランティア推進委員会イベントページ よりご確認ください。
※このイベントは終了しました
本協会の廣井理事が基調講演を行い、本協会も協力するフォーラムが2023年7月8日(土)に専修大学神田キャンパスで開催されます。
大学、行政、社会福祉協議会、NPO等の民間団体など地域が一体となって取り組む事例や、大学・大学生による防災教育活動なども紹介されます。
詳しくは 災害救援ボランティア推進委員会イベントページ よりご確認ください。
※このイベントは終了しました。
防災教育普及協会では、防災担当者、防災教育指導者の育成を目的としたセミナーを
毎年開催しております。
関東大震災から100年目となる今年は、地震の揺れによってもたらされる建物の被害と
対策について、名古屋大学名誉教授 福和伸夫先生にご講演いただきます。
また、昨年、首都直下地震被害想定の見直しを行った東京都における地震防災対策の最新情報を
東京都総務局総合防災部 防災計画課長 濱中 哲彦氏に伺います。
今後、発生が懸念される巨大地震をはじめとする災害から身を守るために、
私たちはどう備えるべきか皆様の防災対策を見直すきっかけとなるセミナーです。
是非、ご参加ください!
※本セミナーのオンライン配信はございません。
開催概要
日 時 2023年6月17日(土)13時10分~14時45分
受付開始 12時45分
会 場 東京大学地震研究所 1号館 2階 セミナーA,B
東京都文京区弥生1-1-1
アクセス – 東京大学地震研究所 (u-tokyo.ac.jp)
主 催 一般社団法人防災教育普及協会
後 援 災害救援ボランティア推進委員会・ 公益財団法人日本法制学会
募 集 30名
締 切 6月15日 (木)
資料代 会員・協力団体 ¥2,000 / 非会員 ¥5,000
※修了書は、受講後にメールでお送りします。
お申込み 下記フォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/NtRbaNTHG5MaHHcNA
プログラム
13:10 開会挨拶 一般社団法人防災教育普及協会 会長 平田 直
東京大学名誉教授
13:15 第一部 『東京都における防災対策』
東京都総務局総合防災部 防災計画課長 濱中 哲彦 氏
14:00 第2部 『 地震の揺れによる被害と対策 』
名古屋大学 名誉教授 福和 伸夫 先生
14:45 閉会挨拶 一般社団法人防災教育普及協会 常務理事 澤野次郎
講師紹介
名古屋大学 名誉教授 福和 伸夫(ふくわ のぶお)氏
名古屋大学大学院修了後、清水建設株式会社勤務を経て、名古屋大学工学部助教授、
同先端技術共同研究センター教授、2001年同環境学研究科教授、12年同減災連携研究センター教授(12~21年センター長)
22年同定年退職し名誉教授に就任する。
防災功労者・内閣総理大臣表彰
文部科学大臣表彰科学技術賞
兵庫県県政功労者、日本建築学会賞
同教育賞、同著作賞、地域安全学会技術賞、
災害情報学会廣井賞
日本免震構造協会技術賞
グッドデザイン賞を受賞
地震調査研究推進本部政策委員会委員長、最高裁判所建築関係訴訟委員会、内閣府防災TEAM防災ジャパンアドバイザー、同相模トラフ沿いの巨大地震等による長周期地震動検討会、国土交通省社会資本整備審議会技術部会など、多くを歴任。
【著 書】
次の震災について本当のことを話してみよう。時事通信社
必ずくる震災で日本を終わらせないために。時事通信社
耐震工学~教養から基礎・応用へ~、講談社
東京都総務局総合防災部 防災計画課長 濱中 哲彦(はまなか あきひこ)氏
1997年に入都以来、河川整備・土砂災害対策のハード対策や、地域防災計画・発災時対処計画立案のソフト対策など、経歴の多くで防災業務に従事し、現職に至る。
東京都における首都直下地震被害想定の見直しとともに、地震防災に役立つ企画・制作に携わる。
2023年3月11日(土)~12日(日)、『アイドルマスター ミリオンライブ!(バンダイナムコエンターテイメント)』とコラボレーションした防災イベント『豊洲ぼうさいFestiv@l 2023』が豊洲公園(東京都江東区)で開催され、3月11日に約15,000人、3月12日に約12,000人が来場(主催者発表)しました。
本会は高齢者・福祉施設向けの防災教育教材や、障害者の災害対策チェックリスト等を紹介したほか、ヤフー株式会社によるオンライン防災クイズ「ちょボットの防災道場 地しん・つなみの巻(注:平田直会長が監修、本会が問題を提供)」セルフガイド版を来場者の方々に体験していただきました。
イベントはアイドルによる解説が行われる心肺蘇生法・AED講習や、各ブース等で体験や購入などを行うことで「スペシャル防災カード」がもらえるなど、従来の防災イベントにはないアプローチで行われたました。本会ブースにも、20代~30代の若い世代や親子連れを中心に400名を超える方々が体験されました。
本クイズはスマートフォンやタブレット端末によるオンラインや家庭学習にも対応しており、会場で見つけた「あいことば」を入力することにより、続きを体験することができます。参加者の方々からは「面白かったので、帰り道でやってみたい」、「友だちにも教えたい」といった声をいただきました。
ラジオ日本と横浜市が、横浜市役所1階のイベントスペース「アトリウム」で「横浜防災フェア2022」を開催します。会場では横浜市の様々な防災への取り組みを展示するとともに、トークステージ、ラジオ日本番組の公開録音を行い、最近の災害事例や傾向、サバイバル術などを専門家が解説するなど楽しみながら解りやすく防災・減災について学べます。
2022年8月26日(金)のラジオ日本「Happy Voice from YOKOHAMA」公開生放送では、当協会の理事で、東京大学総合防災情報研究センター 酒井慎一教授が出演し、日本を取り巻く地震の状況や避難の仕方などをわかりやすく解説します。
お近くの方は、是非、会場へ!
ラジオ日本「横浜防災フェア2022特別番組~防災をはじめよう!~」
日 時 2022年8月26日(金)12時00分~14時54分
会 場 横浜市役所 アトリウム
アクセス https://www.atrium.city.yokohama.lg.jp/
ラジオ日本オフィシャルサイト http://www.jorf.co.jp/?topics=bousaifair_2022
2022年7月3日(日)、東京臨海広域防災公園・そなエリア東京を会場に「防災クイズ&ゲームDay2022 inそなエリア東京」を開催しました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、体験会における定員及び実施時間を調整し、これまで全8回だった体験会を全10回に変更しました。時間は短くなりましたが、来場者・出展者がより多くの防災ゲームやプログラムを体験していただけるよう配慮しました。各体験会には10~20名ほどが参加し、多くの体験会で満席となりました。
イベント全体の参加者は約330名となり、前回の対面型体験会(2019)の約1,000名に対し三分の一程度となりました。来場者には親子連れも多く、東北大学・シヤチハタ株式会社による「防災・減災スタンプラリー」やヤフー株式会社による「Yahoo!きっず ちょボットの防災道場」といった参加型教材にも100名以上が参加されました。
参加者数は大きく減少したものの、体験会や展示ブースでは参加者の方々や出展者の方々の笑顔や熱意があふれる場となり、対面形式ならではのコミュニケーションや学習効果を再確認する機会となりました。
また、新たな取り組みとして出展者による防災ゲームの紹介動画をYouTube「防災クイズ&ゲームDayチャンネル」で公開、本会ホームページで紹介しています。この取り組みは今後も継続的に行い、様々な防災クイズや防災ゲームについての紹介を追加する予定です。
(詳しくは下記『防災クイズ&ゲームDay2022 in そなエリア東京 報告書」をご覧ください)
カテゴリ:イベント情報,防災クイズ&ゲームデー
※このイベントは終了しました。
様々な防災ゲームやプログラムを、ぜひ会場やYouTubeで体験してください!
※新型コロナウイルス感染症の状況等により規模を縮小、延期する場合があります。
2016年より本協会と東京臨海広域防災公園管理センターで主催している防災クイズ・防災ゲームの体験イベント「防災クイズ&ゲームDay」を2022年は会場開催します。また、新たにYouTubeを用いた防災ゲームの紹介なども行います。
ぜひ会場やYouTubeで様々な防災クイズ、防災ゲームやプログラムを体験してください!
▼昨年度の防災クイズ&ゲームDayレポートはこちら
○ 【報告】防災クイズ&ゲームDay 2021オンライン開催
イベント概要
開催日時: 2022年7月3日(日) 10:00~16:00
開催方法: 会場での体験会・展示会、及びYouTubeチャンネル公開(予定)
会 場: 東京臨海広域防災公園 そなエリア東京(アクセスマップ)
参加申込: 不要、当日会場までお越しください。
なお、各体験は感染症拡大防止のため人数を制限させていただく場合があります。
ご了承ください。
タイムテーブル:下記をご覧ください。
感染症対策について:
○ せき・発熱など体調が優れない場合は、参加をご遠慮ください。
○ 施設入館時はマスクを着用し、検温・手指消毒にご協力ください。
○ 体験会等で教材に触れる際は、会場設置の使い捨て手袋の着用にご協力ください。
14時からの2階レクチャールーム2「特別講演【首都直下地震への備え】平田 直」は、オンライン(Zoom)で参加できます。下記URLよりご視聴ください。
(特別講演は終了しました)
※会場・オンラインともに13:50開室予定です。開室までしばらくお待ちください。
※アーカイブ配信の予定はございません。
※技術的な質問・要望には事務局ではお応えしかねます。事前の設定確認にご協力ください。
当日出展及び体験会実施予定の防災ゲームや教材
本イベントで出展及び体験会が実施される防災ゲームや教材についてご紹介します。詳細につきましてはリンク先からご確認いただくか、各団体等に直接お問い合わせください。
避難行動訓練EVAG豪雨災害編(改訂版)|国土防災技術株式会社
防災カードゲーム「このつぎなにがおきるかな?」|国土交通省国土技術政策総合研究所
災害伝承カードゲーム~徳島編~|徳島大学環境防災研究センター
ひなんくんれんゲーム|NPO北海道防災教育研究センター赤鼻塾
地震時の市街地火災避難リスクコミュニケーションワークショップ|東京大学大学院工学系研究科廣井研究室
防災クイズカルタ|法政大学チーム・オレンジ(Twitter)
防災教育ツール さすけなぶる|松原龍(さすけなぶる研究会監修)
防災謎解きゲーム(仮)|もしもプロジェクト青学チーム(Twitter)
Yahoo!きっず ちょボットの防災道場~地しん・つなみの巻~|ヤフー株式会社
ほか多数!
この他にも下記の記事で紹介している30種類以上の各種教材や防災ゲームを含展示・体験ができます(一部を除く)。また防災ゲームコンシェルジュが常駐し、対象年齢や学びたいテーマに応じた防災ゲームや教材の紹介、使い方のアドバイスなども承ります。
防災ゲーム・教材等についてのYouTube動画紹介
▼防災クイズ&ゲームDayチャンネル(YouTube)及び動画紹介ページについて
※動画は順次追加予定です。
▼出展受付について(締め切り)
本イベントでの体験会、展示、YouTube動画紹介(YouTubeチャンネルで取りまとめてご紹介します)への申請受付を開始します。出展をご希望される個人・団体の方は、下記の申請フォームよりお申し込みください。
防災クイズ&ゲームDay2022 出展受付フォーム ※受付は終了しました
※ 申請フォームに記載の注意事項を必ずご確認ください。
※ 希望者多数の場合、弊会会員(個人・団体・賛助)の出展を優先させていただきます。
※ 会場での商品販売はできません。
イベントに関するお問い合わせ
お問い合わせフォーム よりお知らせください。
カテゴリ:イベント情報,防災クイズ&ゲームデー
防災教育普及協会では、防災教育指導者育成を目的としたセミナーを6月25日(土)に
オンライン併用で開催いたします。
これまで地震編、気象災害編など、災害に合わせたテーマで開催して参りましたが、
今回は「地域における防災教育の実践に関する手引」をベースに、
防災教育を「地域から学校へ」、「学校から地域へ」どのようにアプローチすべきか、
二人の専門家から講演いただきます。皆様の防災教育実践にお役立ていただければ幸いです。
日 時 : 2022年6月25日(土) 13時15分~14時45分
会 場 : ちよだプラットフォームスクウェア( 東京都千代田区神田錦町3‐21)
※最寄り駅:東京メトロ「竹橋駅」B2出口 徒歩2分
※会場参加は、会員(お申込み先着10名)限定
対 象: ・地域で防災教育を実践されている方、実践に関心のある方
・学校教育関係者(教職員、PTA、コーディネーター等)
・一般
主 催: 一般社団法人防災教育普及協会
後 援: 災害救援ボランティア推進委員会・公益財団法人日本法制学会
参 加 費: 【会員・協力団体】無料
【一般】3,000円
兵庫県立大学 環境人間学部 大学院環境人間学研究科
教 授 木村 玲欧 (きむら れお)
一般社団法人 防災教育普及協会 理事
1975年東京都生まれ。早稲田大学卒業、京都大学大学院修了。博士(情報学)(京都大学)。名古屋大学大学院環境学研究科助手・助教等を経て現職。専門は防災心理学、防災教育学、社会調査法。主な研究として、災害時の人間心理・行動、復旧・復興過程、歴史災害教訓、効果的な被災者支援、防災教育・地域防災力向上手法など「安全・安心な社会環境を実現するための心理・行動、社会システム研究」を行っている。
主な委員は、内閣府・防災教育チャレンジプラン実行委員会委員、国土交通省・社会資本整備審議会専門委員、関西広域連合・関西広域防災計画策定委員会委員、東京大学地震研究所・首都直下地震の地震ハザード・リスク予測のための調査・研究運営委員会委員など。『日本歴史災害事典』(吉川弘文館)では、編さん者として100人の理系・文系の専門家による最新研究成果・知見を集積・編集した。著書に、『災害・防災の心理学-教訓を未来につなぐ防災教育の最前線』(北樹出版)、『超巨大地震がやってきた スマトラ沖地震津波に学べ』(時事通信社)、『戦争に隠された「震度7」-1944東南海地震・1945三河地震』(吉川弘文館)、『グループワークのトリセツ』(北樹出版)など多数
木村玲欧先生のウェブサイト https://kimurareo.com/profile/
南三陸町立歌津中学校 主幹教諭 ・ 博士(環境人間学)
佐藤 公治(さとう こうじ)
東日本大震災があった2011年3月当時も,同校に勤務
1960年のチリ地震津波の教訓を後世に伝えるために,以前から,歌津中学校では防災教育に力を入れていた。しかし,東日本大震災に見舞われ,被災し,家族を失った生徒もいるような状況を目の当たりにして,彼らの命を守り,心的外傷にも配慮した防災教育を模索する必要に迫られた。従前の防災教育は,行政や消防の行っていた訓練を踏襲したものが中心であり,知識の詰め込みが行われ,訓練のマンネリ化をまねいたりするような状況もあった。それを,生徒の「生きる力」を育む防災教育として再構築した。具体的には,生徒が自ら,思考・判断して,主体性をもって行う「避難所運営活動」を中心とした防災教育プログラムを開発した。この実践は,防災教育を,学校教育が旨とする生徒たちの「人格形成を行う」という視点に立って,その教育的意義を高めようと試みたものである。なお,南三陸町内の中学校には,志津川中学校もあるが,本人が同校に異動した際に,そちらにおいても,同じプログラムを教育計画に位置付けて実施し,現在も継続して実践されている。現在は,内閣府や文部科学省等が後援している「防災教育チャレンジプラン」の実行委員として,全国の大学や地方自治体,小・中学校等において授業や講演等を行う活動も行っている。
〔査読論文〕(すべて,筆頭著者として)
プログラム
13:15-13:20 開会挨拶 防災教育普及協会 会長 平田 直
13:20-14:00 『地域における防災教育~地域から学校へのアプローチ方法~』
講師:兵庫県立大学・環境人間学部・大学院環境人間学研究科
教授 木村 玲欧 先生
14:00-14:30 『地域における防災教育~学校側から地域へのアプローチ方法』
講師:南三陸町立歌津中学校
佐藤 公治 先生
14:30-14:35 会員発表 広島県防災ドローン研究会 代表 伊達富美(だて ふみ)さん
14:35-14:45 防災クイズ&ゲームデーの開催について
防災教育普及協会 教育事業部長 宮﨑 賢哉
14:45-14:50 閉会挨拶 会長 平田 直
お申込み
こちらのフォームからお申込みください。https://forms.gle/V7n4DVWEgaz8Ejig9
お問合せ
一般社団法人 防災教育普及協会
セミナー事務局 担当まで
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-15-2
九段坂パークビル3F
TEL.03-6822-9903 FAX.03-3556-8217
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