トピックス

yahoo!きっず「ちょボットの防災ランド」(台風・大雨編)掲載のお知らせ

今春に公開された「地震編」に続き、当協会が制作した防災クイズの「台風・大雨編」が、本日(2021年8月26日)、yahooきっず!ちょボットの防災ランドで公開されました。8月27日12:06現在、すでに1万人以上がチャレンジしています!

大雨や台風による水害が多発する今、お子様とご一緒に、クイズに挑戦しながら防災知識を高めてみませんか。

大人の方でも楽しめる内容となっております。また、地震編も公開されていますので、是非、あわせて挑戦してみてください!

URL:https://kids.yahoo.co.jp/bousai/

クイズ制作:一般社団法人防災教育普及協会  
監修:国立研究開発法人 防災科学技術研究所 主任研究員 中村 一樹氏  

防災教育普及協会では、防災コンテンツの制作にご協力させていただいております。

事務局完全テレワーク実施期間について(7/26-7/30)

東京都の要請にもとづき、オリンピック2020開催中の7月26日(月)~7月30日(金)を完全テレワーク実施日といたします。ご理解とご協力をお願い申し上げます。期間中、本会にご用件のある方は お問合せフォーム より知らせください。

【完全テレワーク実施期間:2021年 7月26日(月)~7月30日(金)】

【報告】防災クイズ&ゲームDay2021を会場・オンラインで開催

2021年7月11日(日)、東京臨海広域防災公園・そなエリア東京(有明)を会場として「防災クイズ&ゲームDay2021」を開催し、親子連れを中心に高校生や学校の先生など、300名以上の方が来場されました。イベント概要や出展団体につきましては下記の記事をご覧ください。

東京都への緊急事態宣言発令直前という状況もあり、特に会場での来場者数はこれまでと比較して大幅に減少しましたが、各出展団体と来場者の方がゆったりとお話される様子も見られました。防災教育学会会長・諏訪清二先生による防災教育に関するワークショップも実施していただきました。

また、新たな試みとしてオンラインセッションも同時開催しました。午前・午後に分かれて合計6つのセッションと、本協会の平田会長による特別セミナー等を実施し、全国から24名の方々がご参加いただきました。オンラインセッション参加者の方々にも会場の雰囲気をお伝えするため、Zoom上で会場展示や出展者の方の説明をライブ配信する取り組みも行いました。

本協会では引き続き、会場における感染症対策等に充分に配慮しつつ、オンライン方式も併用するなどの工夫を行いながら、防災教育(教材・プログラム・活動等)の普及啓発に取り組んでいきます。

  


【終了】防災クイズ&ゲームDay2021オンライン(7/11日)

このイベントは終了しました。

防災クイズと防災ゲームをオンラインで体験&会場でも展示紹介

※会場での展示紹介は新型コロナウイルス感染症対策に伴い中止・縮小となる可能性があります。

2016年より本協会と東京臨海広域防災公園管理センターで主催している防災クイズ・防災ゲームの体験イベント「防災クイズ&ゲームDay」を2021年はオンラインで開催します。2020年度の様子については下記のレポートをご覧ください。

○ 【報告】防災教育わいわいミーティング2020開催

     

イベント概要

開催日時: 2021年7月11日(日) 10:00~16:00

開催方法: Zoomを用いたオンライン形式及び会場展示

展示会場: 東京臨海広域防災公園 そなエリア東京(アクセスマップ

参加申込: 下記の専用フォームをクリックして、必要事項を入力してお申し込みください。
      オンライン参加申し込み期限 7月7日(水)

https://forms.gle/DrmwBXMUoow6KGt26

※ オンラインルームへの参加は事前申し込みが必要です。
  各時間帯で参加を希望するルームについてお申し込みください。
※ 会場での展示見学や体験は申込不要です。 

各ゲームやプログラムの紹介

防災カードゲーム「このつぎなにがおきるかな」|国土交通省(国土技術政策総合研究所)

オンライン防災クイズ「ちょボットの防災ランド」|Yahoo!きっず

災害想定ゲーム「KIZUKI」|高齢者住まいる研究会
「セッション2 オンラインルームA」に参加予定の方はリンク先の説明動画を事前にご覧ください。

出張!ふれあいルーム|幾島浩恵 ※リンク:上富田ふれあいルーム防災年間計画
▶ ダイパーバッグ活用法ゲーム

災害医療タッチ|産業技術総合研究所

災害医療クエスト|産業技術総合研究所

さすけなぶる|さすけなぶる研究会

防災学習/防災学習かるた/防災SDGsすごろく|明石スクールユニフォームカンパニー

ポスター/書籍/動画|子ども・安全まちづくりパートナーズ

その他教材( 教材紹介記事をご覧ください )も一部展示・紹介

   

   

オンライン・会場展示 出展希望受付(締め切りました)

オンライン及び会場展示での出展を希望される個人・団体の方は、プログラム構成(案)をダウンロードしてご確認のうえ、下記の専用フォームから必要事項を入力して送信してください。

プログラム構成案: 

申し込み期限: 5月31日(月)

出展申し込みフォーム(Googleフォーム): 出展は締め切りとなりました。

   

イベントに関するお問い合わせ 等

「防災クイズ&ゲームDay」に関するお問い合わせは、下記のメールフォームよりお願いいたします。

お問い合わせフォーム: https://www.bousai-edu.jp/contact.html

   

【会員レポート】ダイパー(おむつ)ケーキ製作による小学生向け防災教室|和歌山

  

【会員レポート】では、本協会会員の皆さまから寄せられた防災教育実践報告などをご紹介しています。掲載をご希望の方は、事務局まで情報をお寄せください。また、レポートを掲載された方へのご相談や講師派遣依頼につきましても、事務局までお気軽にお問い合わせください。

  


情報提供者:幾島浩恵(上富田ふれあいルーム) 様/個人正会員
活動実施日:2021年2月27日(土)
情報提供日:2021年5月30日(日)

連絡先:TEL. 0739-47-0135 MAIL. hiroe.ikushima (アットマーク) gmail.com

「上富田ふれあいルーム」の取り組みは 防災教育チャレンジプランホームページ にも掲載されていますので、詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

   

準備の段階

● 実践・実施のきっかけや経緯

26年前の阪神淡路大震災を経験して、結婚後に住んだ和歌山でも「防災」にかかわることがやりたいと平成18年に防災士になりました。ちょうど同時期に児童館の講師の声がかかったので、平成19年から今日まで小学生対象の「防災教室」を開いています。

今は便利なものが多くなりすぎで、ちょっと危険な物は触らない、違う用途での使い方を思いつかない子どもが増えているように思います(そういう機会がないし、体験してない若い親世代も増えているので仕方がないかな…と)。

「○○が無くても何とかできる」「困ったことが起きても『大丈夫だよ』と言える」生き抜く力を備えている子ども達を育てたいと思っています。

   

● 計画や準備で気をつけたこと

災害時のトイレ問題については毎年のように繰り返し伝えてきました。しかし、「トイレ」を全面に出しすぎると、「おもしろそう」とは思ってもらえないので、子ども達には、大切な事ではあるけれど、深刻過ぎず、楽しく作って身近においてもらうことができる「ダイパーケーキ」を製作してもらいます。

  

実践の段階

  • 実施した内容

<ダイパーケーキ製作>
ダイパー=オムツですが、オムツだけでなく、トイレやパンツ、スリッパやレインコートなど様々な困難に対応できるような品9点(25ℓ~30ℓレジ袋・新聞×3・尿とりパット・ポケットティッシュ・45ℓゴミ袋×2(透明と黒)・生理用ナプキン・ポリ袋×3(高密度ポリエチレン)・ストッキング・輪ゴム×6本又はひも)+αが入っています。それらをまとめて可愛らしいケーキのようにセロファンでラッピングして、ケーキを食べるような特別な日(誕生日や記念日)には家族で防災の話をするきっかけになってほしいと思っています。

<ダイパーバッグ活用法ゲーム>
これらを「トイレ」として使う方法を伝えた後、困りごと(今回は①トン汁の炊き出しがあるが、食器がない②感染症が心配だけどマスクがない)をどうやって解決してくか、実際にその物を自分たちで考えながら作りました。

当日は読売新聞のZOOM取材が入り、パソコン越しに記者さんと話すことに、子ども達は興味津々の様子でした。

   

  • 実践中や、実施後の参加者の反応

「ダイパーケーキ」製作は工作のように飾り付けを楽しんでいたようです。形も様々、色とりどりのケーキが出来上がりました。中に入っている物の説明を付けてくれたり、バッグのような持ち手が付いた、運びやすいデザインもありました。

   

継続の段階

  • 課題に感じたこと

以前より「ダイパーケーキ」の中身が増えたため、まとめるのが難しそうでした。子どもには「ケーキ」が人気ですが、見て楽しい「ダイパーお寿司」や、普段使いできる、タオルで包んだ「ダイパークッション」もまた機会あれば作りたいです。

   

  • これからの期待や展望

「身近にあるものを工夫して何とかできるチカラ」を体験できる機会をこれからも作っていきたいです。大人が見本を見せるのではなく、子どもに「どうしたらいいかな?」と聞くことで、大人には思い付かなかったようなアイデアが出てくることがあるので、それを楽しみにしています。

また、この辺りは車社会なので、台風など予測できる災害からの事前避難に車を使用することが多いと思われるため、「ダイパークッション」を各家庭の車に備えておくことも広めていきたいです。

    


第8回定時社員総会(2021年6月12日)のお知らせ

2021年 5月 28日

一般社団法人防災教育普及協会
第8回 定時社員総会招集の通知

   

第8回定時社員総会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止に配慮して、ウェブ会議サービス「ZOOM」を使用した遠隔オンラインで開催します。

議案及び「出欠確認書/議決権行使書」は郵送にてお送りしています。また、下記の「議案ダウンロード」からデータをご覧いただけます(パスワードが必要です。会員メールマガジンでお知らせしています)。

出欠と議決権行使書につきましては、6月8日(火)までに、下記の「出欠確認・議決権行使フォーム」から必要事項の送信をお願いします。

上記以外の方法として郵送物に同封の「出欠確認書」を使用しての事務局への郵送、またはスキャンしたデータをメール添付等の返信もあります。使用しやすい方で返信をお願いします。

   

◆ 議案のダウンロード(パスワードが必要です)

◆ 第8回定時社員総会 出欠確認・議決権行使フォーム[外部リンク]

◆ 総会概要  

開催日時: 2021年6月12日(土) 15:00~16:30
開催方法: Zoomを用いた遠隔オンライン開催
議  案: 第1号議案 2020年度収支決算報告
報告事項: 第1号報告 2020年度事業報告
      第2号報告 2021年度事業計画
      第3号報告 2021年度収支予算計画

  

お問い合わせ/出欠確認書及び議決権行使書の送信先

kaiin(アットマーク)bousai-edu.jp

平田 直会長講演「東北地方太平洋沖地震の発生から10年:改めて考える巨大災害への対応」(4/14-4/20)オンデマンド配信(終了しました)

2021年3月に第25回震災対策技術展で当協会会長 平田 直(東大名誉教授・政府地震調査委員会 委員長)が、「東北地方太平洋沖地震の発生から10年:改めて考える巨大災害への対応」について講演を行いました。本日(4/14)より7日間限定で、講演がオンデマンド配信されます。聴講を希望される方は、下記URL(震災対策技術展HP)よりお申込みの上、ご聴講ください。

平田会長講演オンデマンド配信

オンデマンド配信聴講登録はこちらから >> https://www.shinsaiexpo.com/yokohama/on-demand/