2018年7月7日(土)、東京臨海広域防災公園で『防災ゲームDay2018inそなエリア東京』を開催し、親子づれや防災関係者など約870名が参加しました。実施報告書は下記をクリックするとダウンロードできます。
2018年7月7日(土)、東京臨海広域防災公園で『防災ゲームDay2018inそなエリア東京』を開催し、親子づれや防災関係者など約870名が参加しました。実施報告書は下記をクリックするとダウンロードできます。
2018年6月25日、読売新聞社による教育支援プログラム「読売教育ネットワーク」 に、本協会が同社新聞記事を用いて行う中学生・高校生向け防災ワークショップ『私たちが考える防災の未来~次世代防災会議ワークショップ~』の情報が実践事例と併せて掲載されました。
私たちが考える防災の未来 次世代防災会議ワークショップ|読売教育ネットワーク
防災教育普及協会が葛西南高校で防災講話|読売教育ネットワーク
ワークショップは、2018年3月11日付けで同紙に掲載された、宮城県・岩手県・福島県の高校生と本協会の宮﨑事務局長との対談記事「次世代防災会議」を元に構成されました。新聞記事を読むことで高校生が東日本大震災をどのように受け止め、次の災害に向けてどんなことを考えているかを知り、自分には何ができるかを話し合います。
上記リンク先から、ワークシートや新聞記事を無料でダウンロードして利用することができます。
また、ご希望の方には指導要領の提供や映像資料の貸し出しなども行っています。詳しくはお問い合わせフォームからご相談ください。
カテゴリ:教材・事例紹介
2018年1月25日より会員向けメールマガジンの発行を開始しました。下記よりバックナンバーがご参照いただけます。
バックナンバーの閲覧にはパスワードの入力が必要となります。パスワードは毎号メールマガジンの末尾に記載しています。
第3号 トピックス(2018年6月29日発行)
───────────◆◇◆INDEX◇◆◇────────────
◆〔1〕Short Interview 第3回 副会長 今村文彦(東北大学災害科学国際研究所教授)
◆〔2〕防災教育ヘッドライン
・罹災証明「即日発行」始まる 大阪北部地震から1週間
・震災前、大川小に防災不備 仙台高裁判決
◆〔3〕注目のセミナー・イベント情報
・平成30年度防災啓発中央研修会(7/5、6)
・防災ゲームDay2018 in そなエリア東京(7/7)
◆〔4〕ぼうさいきょういくのQ&A
・.防災ゲームDayってどんなイベント?
◆〔5〕教材・プログラム・実践事例紹介
・国土交通省『このつぎなにがおきるかな?』
───────────────────────────◆◇◆────────
カテゴリ:トピックス
2018年6月22日(金)、神奈川県藤沢合同庁舎で「湘南三浦地区学校保健・学校安全研修会」が県災害対策課・教育委員会の連携で開催されました。本協会の宮﨑事務局長が『明日から使える!防災教育実践と継続のポイント~小・中学校での教材活用事例をもとに~』をテーマに講義・ワークショップを行いました。
教材は宮﨑事務局長が開発・公開している『避難誘導に協力しよう』と国交省が公開している『このつぎなにがおきるかな』を用いました。また『防災教材活用ガイドチャート』や『防災教育実践サポートシート』などを用いて、実践と継続のポイントについて紹介しました。
研修後、参加者の方からたくさんのご意見が寄せられましたので、下記PDFにまとめています。
カテゴリ:活動実績
2018年6月3日(日)、東京大学地震研究所(文京区)で『第4期防災教育指導者育成セミナー水害編』を実施し、本協会の会員を中心に56名の方が受講されました。
◯ 【終了】第4期防災教育指導者育成セミナー水害編|6月3日(日)文京区
今期のセミナーでは、国立研究開発法人防災科学技術研究所の中村一樹氏による講義に加え、防災教育チャレンジプランで大賞を受賞した千葉県立矢切特別支援学校の三辺悠介氏による実践事例報告、また新潟県中越防災安全推進機構の諸橋和行氏とLoveLiverNet代表の樋口勲氏両名によるワークショップなど、多彩な内容となりました。
ワークショップでは実際に行われている授業内容を参考にしながら、実際に防災教育プログラムをつくるにはどうしたらよいのか参加者同士での話し合いが行われました。
千代田区内の一般社団法人様を対象に社員・役員研修を実施しました。冒頭に昨今の災害の現状や、第3回国連防災世界会議で示された仙台防災枠組の内容、防災4.0未来構想プロジェクト、ビッグデータの活用など防災トレンドについての話題提供を行いました。
その後、実際に同社の災害対応について防災教育教材「目黒巻」をチームに分かれて行いました。ワークショップ中から備蓄品の品目、数量を確認するなど積極的な意見交換や作業が行われました。
このイベントは終了しました
防災教育に関するゲームや教材を体験しよう!!
2016年、2017年に引き続き、東京臨海広域防災公園管理センター、本協会主催で防災体験学習施設「そなエリア東京」を会場に下記のイベントを開催します!さまざまな防災教育に関するゲームや教材を体験することができます。
小さなお子さんや親子連れの方はボードゲームやAR(拡張現実)、VR(仮想現実)を用いたゲームなどで楽しく防災を学ぶことができます。教職員・学校関係者、防災関係団体、行政関係の方など防災教育に関わる方々は、レクチャールームで行われる体験会で実際にゲームや教材を用いた指導方法などを学ぶことができます。
地震に関する特別講義や、防災ゲームコンシェルジュによる防災教育実践に関する相談対応なども行います。
【更新情報】
2018年6月05日(火)
・防災教材活用ガイドチャート、実践サポートシートを公開しました。
・防災教育プログラムづくりワークシートを公開しました。
2018年5月28日(月)更新
・体験会、展示の出展者一覧を掲載しました。
・チラシを最新版に更新しました。
◆イベント概要
名 称 : 防災ゲームDay 2018 in そなエリア東京
日 時 : 2018年7月7日(土) 10:00~16:00
会 場 : 東京臨海広域防災公園そなエリア東京(アクセス:ゆりかめも「有明」駅徒歩2分)
アクセスマップ
内 容 : 防災ゲーム、教材、資料の展示及び体験型講座
参加費 : 無料
申 込 : 申し込みは不要です。体験会は先着順で2~30名が定員となります。
主 催 : 東京臨海広域防災公園管理センター、一般社団法人防災教育普及協会
協 力 : 防災教育チャレンジプラン実行委員会、災害救援ボランティア推進委員会
後 援 : 東京都教育委員会、江東区
◆イベントチラシ(2018年6月6日更新)
防災ゲームDay2018出展一覧とタイムテーブルをダウンロード
◆体験会及び出展の一覧
(1)体験会 <10:00~16:00>2階レクチャールーム
・ぼうさいカルタ(法政大学チーム・オレンジ)
・津波からの避難計画検証+防災教育のための「キツネを探せ!体験講座」
(一般社団法人子ども安全まちづくりパートナーズ)
・ダイレクトロード「内陸の町」(樋口貴洋・ゲーム開発者)
・ツクモル探検隊(ツクモル)
・ひなんくんれんゲーム(NPO北海道防災教育研究センター赤鼻塾)
・災害医療クエスト&災害医療タッチの利用方法(産業技術総合研究所)
・EVAG豪雨災害編(国土防災技術株式会社)
・復興まちづくりゲーム(東京大学大学院工学系研究科廣井研究室)
・防災×宝さがし(国土防災技術株式会社・RoundTable共同企画)
(2)展示紹介 <10:00~16:00>1階エントランス、2階踊り場ほか
・ラグーサ共和国(清水鉄矢・ゲーム開発者)
・そなえるドリル、そなえるカルタ(三菱地所レジデンス株式会社)
・VR避難体験(株式会社理経)
・MAPed Games(NPO法人高齢者住まいる研究会)
・減災アクションカードゲーム(東北大学グローバル安全学トップリーダー育成プログラム)
・このつぎなにがおきるかな(国土交通省)
・小中学生向けマイ・タイムライン~逃げキッド~ほか(下館川河川事務所)
・カンカン塔のみはりばん(TOA株式会社)
・気象庁ワークショップ「経験したことのない大雨 その時どうする?」(気象庁)
・<準備中>(中央大学チーム防災ほか)
・学校向け教材「トランプで学ぶ自助・共助・公助」(防災教育普普及協会)
・学校向け教材「避難誘導に協力しよう!」(防災教育普及協会)
・防災学習ツール(東京臨海広域防災公園)
・教科横断型の防災教育キット(神戸学院大学防災・社会貢献ユニット )
・障がい者の災害対策チェックキット(国立障害者リハビリテーションセンター)
・災害情報&コミュニケーション演習-DICE(ダイス)-(災害救援ボランティア推進委員会)
・『被災』疑似体験ワークツール-SaTa-Sen(サタセン)-(みえ防災市民会議)
・逃げ地図ワークショップ(一般社団法人子ども安全まちづくりパートナーズ)
・減災まちづくりMAPワークショップ(東京大学工学部 廣井研究室)
・帰宅困難者支援施設運営ゲーム KUG(東京大学大学院工学系研究科廣井研究室)
・ジュニア向け災害医療教材「災害医療クエスト」(産業技術総合研究所)
・紙ぶるるほか「ぶるるくんのじこしょうかい」より(名古屋大学福和研究室)
・防災教育教材「避難行動訓練EVAG(豪雨災害編)」 (国土防災技術株式会社)
・災害対応カードゲーム教材「クロスロード」(チームクロスロード)
・防災すごろくゲーム「GURAGURA TOWN」(NPO法人プラス・アーツ)
・防災カードゲーム「なまずの学校」(NPO法人プラス・アーツ)
・防災カードゲーム「シャッフル」(NPO法人プラス・アーツ)
・避難所運営ゲーム「HUG」 (静岡県)
・災害状況イメージトレーニングツール「目黒巻」(東京大学生産技術研究所目黒研究室)
・学校向け教材「うさぎ一家の防災グッズえらび」(防災教育普及協会)
・学校向け教材「災害状況を想像する力を身につけよう」(防災教育普及協会)
・学校向け教材「災害時のコミュニケーションを学ぼう」(防災教育普及協会)
・学校向け教材「災害時のトイレアクションを考えよう」 (NPO法人日本トイレ研究所)
・幼児向け防災教育用カードゲーム「ぼうさいダック」(一般社団法人日本損害保険協会)
・小学生向け防災教育プログラム「ぼうさい探険隊」(一般社団法人日本損害保険協会)
・防災教育教材『カードで学ぶ非常持出袋』(神戸学院大学防災・社会貢献ユニット )
・iPad防災教育アプリ「スキナのセレク島」シリーズ(パステルハートプロジェクト)
・「地域における防災教育の実践に関する手引き」(内閣府防災担当)
・東京防災及び防災ノート小学校~高校版(東京都)
◆専門家による特別講義&防災ゲームコンシェルジュ
当日は防災ゲームや教材、プログラムの体験に加えて専門家による特別講義や防災ゲーム、教材、プログラムに関するコンシェルジュカウンターの設置を行います。防災ゲームや教材をより有効に活用するための知識習得から気軽な相談まで対応します。
(1)特別講義 <12:45~13:15>
『首都直下地震に関する短時間の特別講義です。』
講師 : 一般社団法人防災教育普及協会会長・東京大学地震研究所教授
平田 直
※席に限りがございます。
(2)防災ゲームコンシェルジュ <終日>
『実施環境や実践上の課題に応じて、オススメの防災ゲームや教材を紹介します。』
コンシェルジュ : 一般社団法人防災教育普及協会事務局長・防災教育コーディネーター
宮﨑 賢哉
※ご相談は先着順に承りますが、対応にお時間をいただく場合もございます。
※当日、展示・紹介していないゲームや教材についてのご相談も承ります。
当日、コンシェルジュカウンターで配布する各種資料は、事前にダウンロードして当日お持ちいただくことができます。より詳しく相談したい方はご活用ください。