トピックス

【お知らせ】平田 直 教授 3月のメディア出演

3月5日(月)~3月8日(木) 19:45-19:55

J-wave 81.3FM LOHAS TALK
(MC 小黒一三氏)に平田先生が出演します。

4回の放送で、南海トラフや首都直下地震について知り、
私たちがどう備えるべきかを考えます。

 

3月11日(日) 19:30-20:30頃

 

BS朝日 日曜スクープ 地震特集 に生出演いたします。

 

精神科通院者・家族向けに防災講座|足立区

 

2018年2月18日(日)、東京足立病院つばさ会(家族会)主催の防災講演会で、社会福祉士でもある本協会の宮﨑事務局長が精神科通院者・家族向けの防災についてお話しました。東日本大震災での精神障害者の課題や事例についてご紹介したほか、家族会の皆さんからの質問や意見に答えました。

特に不安な声が多かった薬不足については家族会や東京足立病院職員の方、宮﨑事務局長を交えて「精神系の薬を取り扱う薬局が少なく入手が困難になる可能性がある」、「薬局まで行けても、次の納品まで時間がかかるかもしれない。大量の備蓄も難しい。」、「被災地域外でも薬が手配できるよう、薬局・医療機関間でのネットワークづくりや、個人ではおくすり手帳の管理・携帯なども必要。」といった話題が出ていました。

【教材】自由に使える防災教育教材「避難誘導に協力しよう!」を公開

 

 本教材は、主に中学生以上を対象とした防災教育教材です。

 参加者は地震が発生した仮想の街に住む中学生となり、校内図面と周辺地図を用いて、様々な避難者の誘導に協力します。具体的で自由度の高いシナリオとリアルな「仮想の街」の地図、教材用に区分けがしやすい校内図面などを用いることにより、どんな場面でも扱えるプログラムになっています。なお、同プログラムで使用する教材集(下記)は、無償で提供しています。

 一部を除き改変・再利用等も自由ですので、各校各地域の実情に応じてご活用ください。

 ◆指導用スライド(PowerPoint形式)編集可
  (ダウンロードフォルダ内のURLからダウンロードしてください)
 ◆児童生徒用説明資料(Word形式)編集可
 ◆訓練用シナリオ(Word形式)編集可
 ◆座標付き学校間取り図(PDF形式)

※ダウンロードした.zipファイルを解凍し注意事項をご確認ください。

【お知らせ】地震から身を守る室内安全セミナー

東京消防庁では、家具類の転倒・落下・移動防止対策をはじめとした地震時の室内安全対策について、東日本大震災以降、毎年、有識者を招いた室内安全セミナーを開催しています。今年度は当協会の会長 平田 直(東京大学地震研究所教授)が「首都直下地震と南海トラフ地震による災害と対応策~新しい方向性~」について講演を行います。

また、講演後には、マンション管理会社・賃貸管理会社・事業所向け家具転倒対策講習も開催されます。

地震から身を守る室内安全セミナー
日 時  平成30年3月12日(月)午後2時~午後4時
*午後1時開場 開演まで家具対策ビデオの上映があります。

定 員  300名
参加費  無料
場 所  明治大学中野キャンパス 5階ホール(東京都中野区中野4-21-1)

応募方法 Emailで、東京消防庁「室内安全セミナー」宛
住所、氏名、事業所、電話番号を入力の上、
下記、東京消防庁のEmailアドレスまでお申し込みください

Email : shinsaika(at)tfd.metro.tokyo.jp

*会場には、駐車場、駐輪場はありませんので、電車・バス等の公共交通機関を
ご利用ください。
注)満席等でお断りさせていただく場合のみご連絡させていただきますのでご了承ください。

中高生ボランティアフェスティバル2018で防災教材を活用|新宿区

 

2018年2月12日(月祝)、東京ボランティア・市民活動センター主催『中高生ボランティアフェイスティバル2018~被災者から学ぶこと 私たちにできること~』が、東京都新宿区で開催されました。中高生や大学生が中心となって企画・運営されており、本協会派遣講師が防災教育教材(「うさぎ一家の防災グッズえらび」、「魔法のマス」)を用いて防災備蓄品の備え方等についてワークショップを行いました。

  

それぞれの教材についての詳細は事務局までお問い合わせください。

 

【終了】中高生ボランティアフェスティバル2018|新宿区

 

※このイベントは終了しました。

東京ボランティア・市民活動センター主催『中高生ボランティアフェイスティバル2018~被災者から学ぶこと 私たちにできること~』が、2018年2月12日(月祝)に東京都新宿区で開催されます。

本協会のスタッフが防災教育教材を用いて、中高生の防災対策を一緒に考えます。詳細は下記のチラシをご覧ください(クリックすると拡大します)。

特別支援学校でPTA・児童生徒による避難所体験学習|鹿嶋市

 

2018年2月3日(土)、茨城県立鹿島特別支援学校で、本協会の派遣講師がPTAと児童生徒が参加する避難所体験学習の指導を担当しました。実際の避難を想定した非常持ち出し袋を持参し、中身を確認したり、児童生徒と一緒に就寝スペースを作成するなどして体験学習を行いました。